2020年12月:生物多様性を守る

<特集>

  • 生物多様性の現状と身近な生物を保全するこれからの活動 ―― 出島 誠一(日本自然保護協会生物多様性保全部長)
  • 生物多様性地域戦略と自治体 ― 次期国家戦略とローカルな実践 ―― 香坂 玲(名古屋大学大学院環境学研究科教授)
  • 地方行政における外来種対策 ―― 中井 克樹(滋賀県立琵琶湖博物館/滋賀県自然環境保全課)
  • ビオトープの行方 ― 生物保全と環境教育の現場から ―― 山田 辰美(常葉大学名誉教授)
  • ドブ川再生から潟の資源循環がってんプロジェクトへ ―― 相楽 治(特定非営利活動法人新潟水辺の会代表世話人(理事))
  • 消えゆく「メダカの学校」を守れるか ―― 菊池 久登(藤沢メダカの学校をつくる会 会長)
  • コウノトリと共に生きる ― 豊岡市 ―― 宮垣 均(豊岡市コウノトリ共生課)

<連載>

  • 連載:発掘!地域の希望のタネ:温州みかんとは一味違う〈不知火しらぬい〉(三重県南牟婁郡御浜町)
  • 給食のじかん:養殖真鯛献立で消費促進に一役〈鯛のカラフル野菜ソース〉 ― 萩原 祥司(宇和島市現業職員労働組合執行委員長/吉田学校給食調理場)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート56:「2020地方自治講演会」の開催 ― 大崎 康弘(自治労島根県本部地方自治研究会事務局長)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 11:自治の生活綴り方教室 ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • “女性のいない民主主義”という課題 ― 元橋 利恵(大阪大学人間科学研究科 助教)

<書評>

  • 『八ッ場ダムと倉渕ダム』相川 俊英 著 緑風出版 1,800円+税 ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    山口 祐佳さん(佐賀県鹿島市役所保険健康課)
コロナ禍の在日・滞日外国人 生物多様性を守る
  
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生物多様性の現状と身近な生物を保全するこれからの活動 出島 誠一(日本自然保護協会生物多様性保全部長)


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2020年11月:コロナ禍の在日・滞日外国人

<特集>

  • コロナ禍のもとの外国人労働者 ― 労働相談の現場から ―― 指宿 昭一(外国人労働者弁護団代表/弁護士)
  • 立ちはだかる言語の障壁 ― 医療通訳の制度化と健康格差の是正に向けて ―― 沢田 貴志(港町診療所所長)
  • コロナ禍の歓楽街で働く外国人親子を支える ― Minami こども教室の取り組み ―― 原 めぐみ(Minami こども教室実行委員/和歌山工業高等専門学校准教授)
  • コロナを機につながる外国人と地域コミュニティ ― 安芸高田市国際交流協会の取り組み ―― 明木 一悦(特定非営利活動法人安芸高田市国際交流協会事務局)
  • コロナ禍における外国人「県民」を支援する ― ぐんま外国人総合相談ワンストップセンターの対応 ―― 三輪 浩章(群馬県地域創生部ぐんま暮らし・外国人活躍推進課次長)
  • 学生がつくる情報発信サイト「COVID‐19多言語支援プロジェクト」の取り組み ―― 石井 暢(「COVID-19 多言語支援プロジェクト」第一期代表)

<連載>

  • 連載:発掘!地域の希望のタネ:わらび餅に最適!〈西わらび〉(岩手県西和賀町)
  • 給食のじかん:歴史ある郷土料理を給食に〈芋煮〉 ― 山本 徹(津和野町職員組合)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート55:「コロナから介護崩壊を防ごう!プロジェクト」の取り組み ― 工藤 博司(自治労滋賀県本部書記長)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 11:『月刊自治研』の誌面構成が育むもの ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
  • 自治研チャレンジサポート活動1:自治研活動普及促進チャレンジ企画第1弾 『美馬市職員になったら読む本』製作プロジェクト ― 長岡 裕己(美馬市職員労働組合連合会)
  • 自治研チャレンジサポート活動2:医療通訳者全国集会の開催 ― 村松 紀子(兵庫県国際交流協会(HIA)労組/医療通訳研究会(MEDINT)代表)

<焦点>

  • 京都ALS患者嘱託殺人を受けて1:まず生きられる環境の整備を ― 嶋守 恵之(一般社団法人日本ALS協会 会長)
  • 京都ALS患者嘱託殺人を受けて2:悲しくて衝撃的な事件 ― 岡部 宏生(一般社団法人日本ALS協会 理事)

<書評>

  • 『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ―人類とウイルスの第一次世界戦争』速水 融 著  藤原書店 4,200円+税 ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    藤縄 光留さん(神奈川県総合リハビリテーションセンター理学療法科総括主査)
コロナ禍の在日・滞日外国人 コロナ禍の在日・滞日外国人
  
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コロナ禍のもとの外国人労働者 ― 労働相談の現場から 指宿 昭一(外国人労働者弁護団代表/弁護士)


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2020年10月:マイナンバーと個人情報保護の行方

<特集>

  • マイナンバー制度を考える視点 ― 特別定額給付金の給付手続きから ―― 三木 由希子(情報公開クリアリングハウス理事長)
  • 監視社会化とマイナンバー制度 ―― 武藤 糾明(弁護士)
  • インタビュー:自治体の現場からみるマイナンバーカード ― 大阪府豊中市 ―― 齊藤 健文(大阪府本部豊中市職員組合 副委員長)
  • 災害・緊急時における個人情報保護 ―― 宮下 紘(中央大学総合政策学部准教授)
  • 医療に関わる個人情報の活用と課題 ―― 岩波 祐子(参議院内閣委員会調査室首席調査員)

<連載>

  • 連載:発掘!地域の希望のタネ:ランドセル革命対応〈児童用ロッカー作製〉(広島県福山市)
  • 給食のじかん:調理員にとっての大きなチャレンジ〈コロナ禍における給食運営〉 ― 形山 晶子(自治労松戸市職員組合現業評議会副議長/調理員)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート54:「子ども食堂」を通じた自治労運動 ― 柴田 和弘(自治労北海道本部道南地方本部書記長)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 10:『月刊自治研』にいだいたある既視感 ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • 新型コロナ対策10兆円予備費と財政民主主義 ― 小野 亮治(『月刊自治研』編集委員)

<書評>

  • 『NPOは何を変えてきたか―市民社会への道のり』川崎 あや 著  有信堂 2,000円+税 ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    中川 允志さん(琴平町観光商工課)
    吉野 遥さん(琴平町観光商工課)
マイナンバーと個人情報保護の行方 マイナンバーと個人情報保護の行方
  
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マイナンバー制度を考える視点 ― 特別定額給付金の給付手続きから 三木 由希子(情報公開クリアリングハウス理事長)


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2020年9月:コロナ禍と自治体

<特集>

  • インタビュー:コロナ禍が日本の保健・医療に与える影響 ―― 二木 立(日本福祉大学名誉教授)
  • 新型コロナウイルス感染症と自治体病院 ―― 小熊 豊(公益社団法人全国自治体病院協議会会長)
  • 新型コロナ対策と自治体財政 ―― 今井 照(地方自治総合研究所主任研究員)
  • 新型インフルエンザ特措法と自治体 ―― 川本 哲郎(同志社大学元教授)
  • テレワークと自治体職場 ―― 山形 巧哉(北海道森町役場/内閣官房オープンデータ伝道師/総務省地域情報化アドバイザー)
  • 新型コロナウイルスと避難所を考える ―― 浦野 愛(認定NPO法人レスキューストックヤード)

<連載>

  • 連載:発掘!地域の希望のタネ:柔らかな手触りと適度なコシ〈棕櫚シュロ たわし〉(和歌山県海南市)
  • 給食のじかん:児童の考えた地場産物利用のメニュー〈えいよう丼〉 ― 高橋憲治郎(大垣市労連現業評議会学校給食部会部会長/大垣市南部学校給食センター調理員)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート53:組合がコロナで苦しむ飲食店を応援 ― 溝渕 健躬(宿毛市職員労働組合執行委員長)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 9:郷土研究の提案 ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • ネットは社会を分断しない ― 田中 辰雄(慶應義塾大学経済学部教授)

<書評>

  • 洪水と水害をとらえなおす―自然観の転換と川との共生』大熊 孝 著  農文協 2,700円+税 ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    牧田彰一郎さん(静岡県立こども病院 看護師/静岡県立病院労働組合: 執行委員長)
命を選別しない社会へ コロナ禍と自治体
  
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インタビュー:コロナ禍が日本の保健・医療に与える影響 二木 立(日本福祉大学名誉教授)


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2020年8月:命を選別しない社会へ

<特集>

  • 生きることに意味がある ― 大変だけど面白い社会をめざして ―― 奥田 知志(NPO法人抱樸ほうぼく理事長/東八幡キリスト教会牧師)
  • 障害者差別にどう向き合うか ―― 藤井 克徳(NPO法人日本障害者協議会代表/きょうされん専務理事)
  • 身体拘束から人権を考える ―― 長谷川利夫(杏林大学保健学部作業療法学科教授/精神科医療の身体拘束を考える会代表)
  • 相模原市における精神障害者支援の取り組み ― 措置入院者の退院後支援の充実に向けて ―― 鈴木 雅文(相模原市役所地域包括ケア推進部精神保健福祉課長)
  • 虐待のない開かれた施設をめざして ― 障害者入所施設「田無の会たんぽぽ」の取り組み ―― 小沢 弘(社会福祉法人 田無の会理事長)
  • データ解説:進まぬ地域移行、障害者をめぐる現実

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:食べて有害鳥獣被害の軽減を〈豊前ジビエ〉(福岡県豊前市)
  • 給食のじかん:特別編 災害時にも温かい食事を!〈お湯ポチャ調理体験会〉 ― 増井 厚彦(自治労大阪府本部現業評議会学校給食部会 部会長)
  • 地域発!各県自治研活動レポート52:栃木県職労自治研活動の復活に向けて ― 須永 恭広(自治労栃木県本部財政局長)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 8:『夜明け前』に描かれた森 ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • 性暴力のない社会へ ― 山本 潤(一般社団法人Spring 代表理事/SANE(性暴力被害者支援看護師))

<書評>

  • 『東京オリンピックの社会学 ― 危機と祝祭の2020 JAPAN』阿部 潔 著  コモンズ 2,200円+税 ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    櫻井 万里子さん(北海道博物館学芸部社会貢献グループ兼研究部博物館研究グループ主査/司書)
    越田 雅子さん(北海道博物館解説員)
    会田 理人さん(北海道博物館学芸部道民サービスグループ兼研究部生活文化研究グループ学芸主査/学芸員)
命を選別しない社会へ 命を選別しない社会へ
  
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生きることに意味がある ― 大変だけど面白い社会をめざして
奥田 知志(NPO法人抱樸ほうぼく理事長/東八幡キリスト教会牧師)


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2020年7月:放課後の子どもたち

<特集>

  • 小学生の放課後の現状と課題 ―― 池本 美香(日本総合研究所調査部主任研究員)
  • 学童保育のいまとこれから ― 新時代に求められる学童保育の役割 ―― 中山 芳一(岡山大学全学教育・学生支援機構准教授)
  • 子どもたちの放課後とオンライン生活 ―― 古野 陽一(NPO法人 子どもとメディア 常務理事)
  • 放課後の子どもたちの居場所づくり ―「ウイズ・コロナ」の時代を考える ―― 西野 博之(認定NPO法人フリースペースたまりば理事長)
  • インタビュー:毎日三食の子ども食堂が果たす「居場所」の役割 ―― 六郷 伸司(特定非営利活動法人 ワンダフルキッズ代表)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:採卵・孵化から成魚まで一貫した生産体制〈いみずサクラマス〉(富山県射水市)
  • 給食のじかん 栄養満点、男鹿の味わい献立 秋田県男鹿市〈はたはたの旨み しょっつる焼きそば〉 ― 吉田 聖子(男鹿市立小中学校東部共同調理場)
  • 地域発!各県自治研活動レポート51:2021 三重県地方自治研究集会に向けて ― 坂口 友介(自治労三重県本部自治対策部長・調査部長)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 7:ロシアと日本の「森の物語」 ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • スーパーシティ法の自治体への影響 ― 寺田 麻佑(国際基督教大学教養学部上級准教授)

<書評>

  • 『霞保育園で待っています』麻海晶 著 八月書館 1,400円+税 ― 林 鉄兵(本誌編集長)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    小野寺 崇さん(登米市まちづくり推進部観光シティプロモーション課)
放課後の子どもたち 放課後の子どもたち
  
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小学生の放課後の現状と課題
池本 美香(日本総合研究所調査部主任研究員)


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2020年6月:沖縄から見るインバウンドと持続可能な観光

<特集>

  • 沖縄における観光と経済の関係 ―― 富川 盛武(沖縄県副知事/沖縄国際大学名誉教授)
  • 国と自治体のインバウンド・ツーリズム政策の課題 ―― 矢ケ崎 紀子(東京女子大学現代教養学部国際社会学科 コミュニティ構想専攻 教授)
  • インバウンドが県民生活にもたらす光と影 ―― 仲本 大地(沖縄タイムス社 前編集局政経部)
  • 沖縄の離島と持続可能な観光・ツーリズム ― 観光客数拡大主義との訣別 ―― 上妻 毅(一般社団法人ニュー・パブリック・ワークス代表理事)
  • 繰り返されるリゾート開発 ― 石垣島 ―― 鷲尾 雅久(特定非営利活動法人 石西礁湖サンゴ礁基金 事務局長)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:日本最大級のカオスな朝市〈館鼻岸壁朝市〉(青森県八戸市)
  • 給食のじかん 長野県本部駒ヶ根市現業評議会 自然の恵みを美味しく食べよう〈かっぱすいとん〉 ― 飯山 千恵美(長野県本部駒ヶ根市現業評議会議長)
  • 地域発!各県自治研活動レポート50:二〇二〇おきなわ自治研集会について ― 仲宗根 哲(沖縄県本部副執行委員長)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 6:『ローカル・コモンズとしての森』 ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • 東京高検検事長の定年延長の問題点 ― 木村 草太(東京都立大学法学部教授)

<書評>

  • 『増補改訂版 無意識の植民地主義 ― 日本人の米軍基地と沖縄人』野村浩也 著 松籟社 2,600円+税 ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    國政和典さん、庄司 彩さん(岡山県 津山市産業文化部観光振興課)
沖縄から見るインバウンドと持続可能な観光 沖縄から見るインバウンドと持続可能な観光
  
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沖縄における観光と経済の関係
富川 盛武(沖縄県副知事/沖縄国際大学名誉教授)


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2020年5月:ケアラーを支えられる社会へ

<特集>

  • いまなぜケアラー支援なのか ― ケアする人を支えられる社会へ ―― 堀越 栄子(一般社団法人日本ケアラー連盟共同代表理事/日本女子大学名誉教授)
  • 認知症の家族を支えるために ― 介護者を支える仕組みの充実に向けて ―― 花俣 ふみ代(公益社団法人 認知症の人と家族の会 副代表理事/埼玉県支部代表)
  • ヤングケアラーを社会全体で支えるために ―― 宮﨑 成悟(Yancle代表/元ヤングケアラー)
  • ケアラー支援条例の制定に向けて ― 栗山町社会福祉協議会の取り組み ―― 吉田 義人(栗山町ケアラー支援推進協議会条例策定委員/元栗山町社会福祉協議会事務局長)
  • 働くケアラーを支えるために事業者ができること ―― 梅田 達也(自治労社会福祉評議会介護部会長/特定非営利活動法人ことぶき介護 管理者)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:大山のふもと琴浦町から〈白バラ牛乳〉(鳥取県琴浦町)
  • 給食のじかん 特別編:どんな釜でもご飯が炊ける!〈避難所運営シミュレーション〉 ― 長谷川 惠子(札幌市役所労働組合 教育委員会支部)
  • スコットランド便り 4:最終回 アイリッシュボーダー ― 小原 隆治(早稲田大学政治経済学術院教授)
  • 行ぐべし!青森自治研 2:海と生きる「まさかり」の大地~本州最北の地に守り継がれる文化と信仰~ ― 谷川 豪樹(むつ自治労連執行委員長/青森県本部中央執行委員)
  • 地域発!各県自治研活動レポート49:自治研活動で「高齢者の交通事故防止」 ― 佐々木 雅俊(秋田市職連合書記長)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 5:『ロシヤの森』 ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • 民主主義国家を揺るがす安倍政権の「脱法行為」 ― 大場 伸也(毎日新聞政治部記者)

<書評>

  • 『地域子ども家庭支援の新たなかたち―児童家庭支援センターが繋ぎ、紡ぎ、創る地域養育システム』小木曽宏・橋本達昌 編著  生活書院 2,200円+税 ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    山下 三好さん(自治労佐世保市現業職員労働組合執行委員長)
ケアラーを支えられる社会へ ケアラーを支えられる社会へ
  
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いまなぜケアラー支援なのか― ケアする人を支えられる社会へ
堀越 栄子(一般社団法人日本ケアラー連盟共同代表理事/日本女子大学名誉教授)


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2020年4月:UNDER35:若者からの自治研宣言Ⅱ

<特集>

  • 若者の視点をこれからの自治体に活かす ― 若者のエンパワメントと社会参画 ―― 林 大介(浦和大学社会学部准教授)
  • 座談会 UNDER35のいまとこれから ―― 仲 正恵(自治労大分県本部総務・教宣部長)/掛川 和輝(群馬県高崎市職労)/竹内 勇貴(北海道札幌市役所職員組合連合会)/コーディネーター:西尾 祥之(愛媛県宇和島市職員労働組合 UNDER35設立メンバー)
  • 銚子市におけるインスタグラムを活用したビジュアルプロモーションについて ― 若手職員プロジェクトチームによる調査・分析 ―― 沼田 紘章(銚子市役所職員労働組合)
  • 「食のバリアフリー」みんなと群馬でいただきます! ― 県内ベジタリアン・ムスリム対応の実践活動 ―― 谷田 卓哉(おいしい群馬開国プロジェクト 群馬県本部・外国人活躍推進課)
  • 邑南町庁舎にキッズスペースを ―― 藤彌 葵実(邑南町職員連合労働組合青年部)
  • 奄美市での自治研概要と自治研の意義 ―― 友原 吾朗(奄美市職員労働組合書記長)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:道の駅〈えんべつ富士見〉リニューアルオープン(北海道天塩郡遠別町)
  • 給食のじかん:学校給食で育む郷土愛〈ジビエカレー〉 ― 大久保ルミ(山都町職員労働組合現業評議会給食部会)
  • 地域発!各県自治研活動レポート48:地方自治セミナーを開催 ― 楳田 博之(自治労京都府本部執行委員)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 4:森林自治とロシアの森 ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • 国による公立・公的病院の再編統合に欠けた視点 ― 佐々木 実(フリージャーナリスト)

<書評>

  • 『日本地方自治の群像』第十巻 佐藤 俊一 著  成文堂 3,600円+税 ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    小倉 慎也さん(奈良県大和高田市立高田小学校給食室調理員)
UNDER35:若者からの自治研宣言Ⅱ UNDER35:若者からの自治研宣言Ⅱ
  
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若者の視点をこれからの自治体に活かす― 若者のエンパワメントと社会参画
林 大介(浦和大学社会学部准教授)


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2020年3月:2040年の自治体のすがた

<特集>

  • 圏域マネジメントの必要と効果 ―― 新川 達郎(同志社大学大学院 総合政策科学研究科教授)
  • 2040研・地制調の自治体像を探る ―― 堀内 匠(地方自治総合研究所研究員)
  • 副首都・大阪にふさわしい大都市制度とは―2度目の住民投票に対して ―― 自治労大阪府本部「自治と未来を結ぶ会」
  • まちをもっと楽しく、輝かせるために―つばめ若者会議の取り組み ―― 外山 敬太(新潟県燕市役所企画財政部 地域振興課主事)
  • 持続可能社会の実現にむけた高知大学次世代地域創造センターの取り組み ―― 吉用 武史(高知大学次世代地域創造センター 副センター長・准教授)
  • インタビュー:「関係人口」を増やす多彩な活動 ―― 柚木 理雄(㈱ Little Japan 代表取締役)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:佐那河内村(さなごうちそん)だけでつくられる幻のフルーツ〈さくらももいちご〉(徳島県佐那河内村)
  • 給食のじかん:加賀伝統の味噌汁〈れんこんのだんご汁〉 ― 前 信之(金沢市役所職員組合現業協議会)
  • 行ぐべし!青森自治研 1:待っちゅうはんでのう! ― 赤平 泰衛(自治労青森県本部執行委員長)
  • 地域発!各県自治研活動レポート 47:広島県地方自治研究集会と自治体財政講座 ― 玉井 郁生(自治労広島県本部財政局長)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 3:医療制度における「自治体の仕事」 ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • 気候危機に立ち向かい動き出す世界 ―― 世界と日本の落差を我々はどう埋めるのか ― 平田 仁子(気候ネットワーク 国際ディレクター)

<書評>

  • 『孤塁―双葉郡消防士たちの3・11』 吉田 千亜 著  岩波書店 1,800円+税 ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    林 勝一さん(公益財団法人東京都人権啓発センター専門員)
    田村 鮎美さん(公益財団法人東京都人権啓発センター専門員)
森林を再び「宝の山」にするために 2040年の自治体のすがた
  
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圏域マネジメントの必要と効果
新川 達郎(同志社大学大学院 総合政策科学研究科教授)


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2020年2月:膨張止まらぬ2020年度予算の行方

<特集>

  • 解説:膨張を続ける2020年度予算 ―― 財政問題研究会
  • 解説:2020年度地方財政計画の概要とポイント ―― 飛田 博史(公益財団法人地方自治総合研究所研究員)
  • 先行き見えぬ財政健全化への道 ―― 原 真人(朝日新聞編集委員)
  • 「地方創生」政策の検証―第2期に向けてどう対応するか ―― 今井 照(地方自治総合研究所 主任研究員)
  • 新年度予算編成に地方公会計を生かす―持続可能な自治体経営に向けて ―― 中川 美雪(公認会計士/合同会社みらい会計研究所代表)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:愛知県小牧市の歴史ある〈小牧山&名古屋コーチン〉(愛知県小牧市)
  • 給食のじかん:奈良の伝統料理〈飛鳥汁(あすかじる)〉(生駒市職員労働組合現業評議会)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 2:「コミュニティ労働」という概念の提起 ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
  • 地域発!各県自治研活動レポート 46:リバークルーズで東京を再発見する旅 ― 丹南市民自治研究センターとの交流 ― 染 裕之(自治労東京都本部副中央執行委員長(政治政策局長))
  • スコットランド便り3:2019年英国真冬の総選挙 ― 小原 隆治(早稲田大学政治経済学術院教授)

<焦点>

  • 失うばかりの日本貿易協定 ―― 求められる自由貿易からの転換 ― 内田 聖子(NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表)

<書評>

  • 『<災後>の記憶史 ― メディアにみる関東大震災・伊勢湾台風』水出 幸輝 著  人文書院 4,500円+税 ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    神尾秀樹さん(高知市役所財務部管財課)
    田所佐和子さん(高知市役所健康福祉部指導監査課)
森林を再び「宝の山」にするために 膨張止まらぬ2020年度予算の行方
  
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解説:膨張を続ける2020年度予算
財政問題研究会


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2020年1月:阪神・淡路大震災から四半世紀

<特集>

  • 阪神・淡路大震災からの25年を振り返る ―― 室﨑 益輝(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長)
  • 座談会:阪神・淡路大震災から学んだもの ―― 清水 誠一(人・街・ながた震災資料室研究員)/小原 王之(神戸市従業員労働組合執行委員長)/後藤 公明(熊本市職員労働組合執行委員)/大村 成行(前西宮市水道労働組合執行委員長)/井上 孝次(明石市職員労働組合書記次長)/林田 怜菜(人・街・ながた震災資料室研究員/コーディネーター)
  • 阪神・淡路大震災の被災地で生まれた新たな災害法制―被災者生活再建支援法から「被災者総合支援法」へ ―― 野呂 雅之(関西学院大学災害復興制度研究所主任研究員・教授)
  • 阪神・淡路大震災とコミュニティ―災害が頻発化する時代における意義と課題 ―― 宮城 孝(法政大学現代福祉学部教授)
  • 被災地支援ボランティアの25年 ―― 田尻 佳史(認定特定非営利活動法人日本NPOセンター常務理事)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:ユネスコ「世界の記憶」に登録された〈上野三碑〉(群馬県高崎市)
  • 給食のじかん:旬にこだわる高知味めぐり献立〈かつお飯〉(高知県南国市職員労働組合) ― 窪川 利恵(南国市職員労働組合現業評議会部長)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 1:公共サービスの担い手は誰か ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
  • 地域発!各県自治研活動レポート 45:新たな情報発信の挑戦 ― 一人ひとり胸の中に自治研の芽を育めるように ― 西尾 祥之(自治労愛媛県本部特別執行委員)
  • UNDER35活動レポート 1:試行錯誤を繰り返し進化を続ける「まちステ」 ― 掛川 和輝(群馬県本部高崎市役所職員労働組合)
  • UNDER35活動レポート 2:これからの地域づくりと自治研・労働組合の融合をめざして ― 仲 正恵(自治労大分県本部杵築市連労)

<焦点>

  • 2019年の台風・豪雨災害から「連携」を学ぶ ― 鍵屋 一(跡見学園女子大学教授)

<書評>

  • 『潜入ルポ amazon帝国』横田 増生 著  小学館 1,700円+税 ― 林 鉄兵(本誌編集長)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    阿部正陽さん(八幡平市総務課付 陸前高田市派遣/陸前高田市地域振興部スポーツ交流推進室)
森林を再び「宝の山」にするために 阪神・淡路大震災から四半世紀
  
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阪神・淡路大震災からの25年を振り返る
室﨑 益輝(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長)


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