2024年11月:ミニ・パブリックスという挑戦─「くじ引き民主主義」の可能性

<特集>

  • 今なぜミニ・パブリックスなのか? ―― 田村 哲樹(名古屋大学大学院法学研究科教授)
  • インタビュー:対話から杉並の未来を創る ― 杉並区気候区民会議の取り組みから ―― 岸本 聡子(杉並区長)/聞き手:氷室 佐由里(『月刊自治研』編集長/自治労中央本部政策局長)
  • 三鷹市におけるミニ・パブリックスを含めた市民参加戦略からの考察 ― 「小規模な熟議の舞台」の研究と提供に終わらないために ―― 一條 義治(武蔵野大学法学部教授)
  • ミニ・パブリックスを実効あるものとするために ― 主権者教育の取り組み ―― 斉藤 雄次(日本文理大学経営経済学部助教)
  • 韓国の葛藤管理(Conflict Management)と熟議民主主義の実践 ―― 河 東賢(全北大学行政学科副教授)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:近い将来「まぼろしに?!」〈みょうが寿し〉
    ― 富山県富山市
  • 給食のじかん 有機食材を使った郷土料理〈ちらし寿司〉吉賀町職員労働組合
  • あの時、私の職場では コロナ禍を振り返る7:コロナ禍における公共サービスの課題と未来への準備
    ― 濱田 直彦(ねんきん機構労組中央執行委員 札幌西年金事務所)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート102:未来へ、食・育・環境フェスタ~地域を支える公共サービス~を開催
    ― 清時 宰(自治労山口県本部 書記次長)
  • しまね自治研記録:第17回地方自治研究賞受賞レポート・論文紹介

<焦点>

  • フリーランスが安心して働ける社会の実現へ ― 新法施行への期待と残された課題
    ― 平田 麻莉(一般社団法人プロフェッショナル・パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事)

<書評>

  • 『町内会―コミュニティからみる日本近代』玉野和志 著 ちくま新書 924円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<紹介>

  • 第40回地方自治研究全国集会 結びつなげる! しまね自治研

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    大分県宇佐市
    金光 伸也さん(都市計画課主幹)
    松田 知典さん(都市計画課副主幹)
ミニ・パブリックスという挑戦─「くじ引き民主主義」の可能性 ミニ・パブリックスという挑戦─「くじ引き民主主義」の可能性
  
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今なぜミニ・パブリックスなのか?
田村 哲樹(名古屋大学大学院法学研究科教授)


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2024年10月:やりがいと成長をうながす職場づくり

<特集>

  • 若者は仕事に何を求めているのか ―― 堀 有喜衣(独立行政法人 労働政策研究・研修機構統括研究員)
  • 「やる気」の天井を破る職場づくり ―― 太田 肇(同志社大学政策学部教授)
  • 自治体組織におけるモチベーション・マネジメント―公務への意欲を支え、育んでいくために ―― 田井 浩人(北海学園大学法学部講師)
  • 誰もが成長を実感できる、働きがいのある職場をめざして―藤枝市人財育成センターの取り組み ―― 北川 雄一(静岡県藤枝市 総務部人財育成室)
  • 広島市における「若手職員の育成」および「女性職員が活躍できるための環境づくり」について ―― 広島市総務局人事部人事課
  • ボードゲーム「公務員ステップ」と自治研活動 ―― 丹羽野 真也(㈱BeOne 代表取締役)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:秋に蒔いた「希望のタネ」が冬に彩りを添える〈さむかわ冬のひまわり〉
    ― 神奈川県寒川町
  • 給食のじかん 鈴鹿の特産品のお茶メニュー〈鈴鹿のお茶うどん〉(鈴鹿市職員労働組合 現業評議会)
  • あの時、私の職場では コロナ禍を振り返る6:エッセンシャルワークとしてのごみ収集 災害派遣での経験が予期せぬ事態に生きた
    ― 中川 純(自治労京都市職員労働組合 清掃支部支部長)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート101:2024京都自治研集会~“つながり”で創ろう Well-being な地域社会~
    ― 増永 浩子(自治労京都府本部 書記長)

<焦点>

  • こども性暴力防止法(「日本版DBS」法)をめぐって
    ― 丸山 敦裕(関西学院大学大学院司法研究科教授)

<書評>

  • 『自治を担う「フォーラム」としての議会―政策実現のための質問・質疑』江藤俊昭 著 イマジン出版 1,980円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<報告:コミュニティ・オーガナイジングワークショップ体験記>

  • 組合活動に必要なコミュニケーションスキル
    ― 北川 啓子(自治労中央本部総合組織局)
  • 組織の力を最大限引き出すために コミュニティ・オーガナイジングから学ぶリーダーシップの新境地
    ― 堀川 結以(自治労総合企画総務局(報道担当))

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    今村 俊洋さん(庄原市企画振興部商工観光課観光振興係主任主事)
やりがいと成長をうながす職場づくり やりがいと成長をうながす職場づくり
  
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若者は仕事に何を求めているのか
堀 有喜衣(独立行政法人 労働政策研究・研修機構統括研究員)


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2024年9月:〈しまね自治研特集号〉結びつなげる!! しまね自治研

<特集>

  • メッセージ:自治研を自治の実践場とするために―結びつなげる! しまね自治研― ―― 山﨑 幸治(自治研中央推進委員長)
  • 歓迎のメッセージ:しまね自治研へのお誘い~みなさんを心よりお待ちしています!~ ―― 須田 晋次(第40回地方自治研究全国集会(しまね自治研)島根実行委員会委員長/自治労島根県本部 執行委員長)
  • 自治研セッション:「1%の仕事から考える。課題が価値に変わるとき」
    「備えて・つながる」ことで現れた次世代の汲み取り業の姿 ―― 前田 真(自治労東大阪市労働組合 執行委員/公益財団法人東大阪市公園環境協会)
    語り合う中から生まれる仕事 ―― 西村 佳哲
    仕事を極めるという生き様 ―― 藤井誠一郎(立教大学コミュニティ福祉学部 准教授)
  • 第1分科会:ようこそ島根へ~自治研入門リターンズ~ ―― 佐藤 茂雄(第1分科会座長/山形県本部自治研中央推進委員)
  • 第1分科会助言者メッセージ:まちあるきと地域活性化 ―― 岩本 晃典(島根県立大学人間文化学部 助教)
  • 第2分科会:地方を変える、AIの力 ―― 村野 祐輔(第2分科会座長/栃木県本部自治研中央推進委員)
  • 第2分科会助言者メッセージ:自治体はAI技術とどう向き合うのか ―― 西岡 芳宏(自治労東京都本部 自治研・政策担当局長)
  • 第3分科会:公務職場を魅力あるものにするために ―― 宮脇 拓也(第3分科会座長/三重県本部)
  • 第3分科会助言者メッセージ:公務員のやりがいと自治研 ――嶋田 暁文(九州大学大学院法学研究院教授)
  • 第4分科会:もう知らないでは済まされないLGBTQ+【実践編】 ―― 楳田 博之(第4分科会座長/京都府本部自治研中央推進委員)
  • 第4分科会助言者メッセージ:普遍的なものに繋がっているLGBTQ ―― 仲岡しゅん(弁護士)
  • 第5分科会:いのちを守る防災・減災計画~震度7・その時あなたは~ ―― 久保 武士(第5分科会座長/香川県本部自治研中央推進委員)
  • 第5分科会助言者メッセージ:防災と原発 ―― 樋口 英明(元福井地裁裁判長)
  • 第6分科会:地域公共交通の現状と課題~交通弱者をつくらないまちづくり~ ―― 髙本啓一郎(第6分科会座長/大分県本部自治研中央推進委員)
  • 第6分科会助言者メッセージ:地域公共交通を取り巻く現状や国の施策、課題や問題点 ―― 加藤 博和(地域公共交通プロデューサー/名古屋大学大学院環境学研究科教授)
  • 第7分科会:中山間地域の地域づくり~循環型農村社会をめざして未来志向で考える~ ―― 大崎 康弘(第7分科会座長/島根県本部地方自治研究会事務局長)
  • 第7分科会助言者メッセージ:地元から世界を作り直す時代~循環型社会に向けて〜 ―― 藤山 浩(持続可能な地域社会総合研究所 所長/上越市創造行政研究所 所長(兼務))
  • 開催県本部特別分科会:世界遺産の町で学ぶ歴史と暮らし
  • 開催県本部特別分科会助言者メッセージ:『しろがねの葉』から見る石見銀山の暮らし ―― 仲野 義文(特定非営利活動法人石見銀山資料館 理事長兼館長)
  • 本部特別分科会:地域から考えるカーボンニュートラル ―― 森下 元(特別分科会座長/全日本自治団体労働組合 総合政治政策局長)
  • 本部特別分科会助言者メッセージ:脱炭素社会の実現と地域の公正な移行―労働組合に期待すること ―― 高村ゆかり(東京大学未来ビジョン研究センター教授)
  • しまね自治研 おすすめポイント

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:奥入瀬にふさわしい新しい観光スタイル〈おいらせを野外博物館(フィールドミュージアム)へ〉
    ― 青森県十和田市
  • 用務にお任せ! 普段の環境整備が緊急時に役立つ(新潟市現業職員労働組合学校用務員部会)
    ― 矢川 敏訓(新潟市現業職員労働組合学校用務員部会長)
  • あの時、私の職場では コロナ禍を振り返る5:「水道水の安定的継続供給」が使命
    ― 髙畠 純(自治労中央本部公営企業評議会 中国地連常任幹事)
  • 地域おこし協力隊が行く! 第16回島根編⑨:地域×スポーツの可能性を広げるために―松江市
    ― 塩谷 夏輝(DEportareS代表/一般社団法人地域おこしスポーツ協力隊ネットワーク代表理事)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート100:県本部自治研再始動~ROAD TO しまね自治研~
    ― 直江 優介(自治労石川県本部 書記次長)

<焦点>

  • 膨張する国の基金 適切な運用に向けた課題
    ― 藤井 亮二(白鴎大学法学部教授)

<書評>

  • 『持続する郊外―住民主導のアーバニズム』川崎新都心街づくり財団 監修 平本一雄 編著 青弓社 4,400円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    坂下 恭一さん(島根県吉賀町産業課主任)
〈しまね自治研特集号〉結びつなげる!! しまね自治研 〈しまね自治研特集号〉結びつなげる!! しまね自治研
  
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メッセージ:自治研を自治の実践場とするために―結びつなげる! しまね自治研―
山﨑 幸治(自治研中央推進委員長)


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2024年8月:持続可能な福祉と医療をめざして

<特集>

  • 医療・介護を取り巻く現状とトリプル改定の概要 ―― 長谷 明弘(参議院厚生労働委員会調査室首席調査員)
  • “崖っぷち”の訪問介護事業所―2024年度改定がもたらすもの ―― 小島 美里(NPO法人暮らしネット・えん)
  • 2024年度障害報酬改定の問題と影響―現場からの報告 ―― 赤松 英知(きょうされん常務理事)
  • 深刻化するジェネリック医薬品不足―相次ぐ不祥事と薬価制度の課題 ―― 藤谷 和広(朝日新聞くらし報道部記者)
  • 介護の2040年問題にどう備えるのか ―― 越 究人(社会福祉法人陽風園特別養護老人ホーム万陽苑 介護支援専門員)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:本物の一番搾り〈HIOKIオリーブオイル〉
    ― 鹿児島県日置市
  • 給食のじかん 和歌山の地産地消給食〈鯨肉の竜田揚げ〉(和歌山市現業職員労働組合)
    ― 中村 由貴(和歌山市現業職員労働組合)
  • あの時、私の職場では コロナ禍を振り返る4:保健師として保健所ヘルプ、ワクチン集団接種、日ごろからの健康づくりがすべての基礎になると再認識
    ― 大賀 陽世(山口県萩市須佐総合事務所/保健師)
  • 地域おこし協力隊が行く! 第15回島根編⑧:10年かかる覚悟で「ジビエ利活用」と「鳥獣被害対策」を事業化―松江市
    ― 森脇 香奈江(合同会社弐百円 代表社員)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート99:「自治研活動活性化会議」による討議からスタート
    ― 西岡 芳宏(自治労東京都本部自治研・政策担当局長)
  • 結びつなげる!しまね自治研8:「自治労島根県本部青年部」の取り組み紹介~島根県本部青年部と女性部の合同による「自治研活動学習会」の開催~
    ― 佐川 寛明(自治労島根県本部青年部長(安来市職員労働組合))

<焦点>

  • 居住支援の現場から見えてくること―住宅セーフティネット法の改正を受けて
    ― 大嶽 貴恵(一般社団法人住まいと暮らしの相談室代表理事)

<書評>

  • 『語りつぐ東京下町労働運動史』小畑 精武 著 旬報社 2,200円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    和歌山県世界遺産センター
    杉若 公紀さん(事務長)
    若林 昭宏さん(副主査)
持続可能な福祉と医療をめざして 持続可能な福祉と医療をめざして
  
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医療・介護を取り巻く現状とトリプル改定の概要
長谷 明弘(参議院厚生労働委員会調査室首席調査員)


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2024年7月:子どもの権利から考えよう

<特集>

  • 保育の公共性とは何か―子どもの権利から考える ―― 田中 文子(公益社団法人子ども情報研究センター理事)
  • 保育園をめぐる経済学 ―― 山口 慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授)
  • 子ども議会・若者議会全国自治体調査から見えたもの ―― 土肥 潤也(NPO法人わかもののまち 代表理事)
  • 子どもが生きていこうと思える社会であるために―チャイルドラインの実践から ―― 向井 晶子(特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター事務局長)
  • 「自分は愛されるために生まれた!」すべての子ども・若者がそう思える未来へ―子どもの声を聴く「子どもアドボカシー」の取り組み ―― 山下 祈恵(認定NPO法人トナリビト代表理事)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:海がない松野町でなぜ「カニカマ」?〈オーシャンキングの極〉キョクヨーフーズ株式会社
    ― 愛媛県松野町
  • 給食のじかん 青森市民のソウルフード〈味噌カレー豆乳ラーメン〉(青森市役所現業労働組合)
    ― 岩渕 恵一(青森市役所現業労働組合執行委員長)
  • あの時、私の職場では コロナ禍を振り返る3:不特定多数の来館者を迎える現場で
    ― 加納 敬二(京都市考古資料館)
  • 地域おこし協力隊が行く! 第14回島根編⑦:多くの方のご厚意を受け“一棟貸し宿”を起業―浜田市
    ― 齋藤 慎介(一棟貸し古民家宿「小倉屋」運営/浜田市地域おこし協力隊OB)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート98:震災の復旧・復興を通じた自治研
    ― 佐藤 茂雄(山形県本部副執行委員長)
  • 結びつなげる!しまね自治研7:まち全体に呼びかけていくダイナミックな地域医療対策 人づくり・組織づくりの起点となる自治研活動 江津市~労働組合がフックとなり、地域課題を共有する場の創出へ~
    ― 植田 圭介(江津市議会議員/元江津市職労副執行委員長)

<焦点>

  • 食料・農業・農村基本法改正の経緯・内容・課題
    ― 小嶋 大造(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)

<書評>

  • 『未来の自治体論―デジタル社会と地方自治』今井 照 著 第一法規 4,730円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<しまね自治研カウントダウンセミナー>

  • 「コミュニティ・オーガナイジングから学ぶ自治の力」参加体験記②
    ― 西尾 祥之(愛媛県本部自治研中央推進委員)/佐伯 裕美(鳥取県本部琴浦町職労)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    飯田市立病院介護老人保健施設ゆうゆう
    桑山 泉さん(介護福祉士/介護主任)
    村松 珠代さん(介護福祉士/介護主任)
    中島 あさみさん(介護福祉士/介護主任)
    柴田 光俊さん(介護福祉士)
子どもの権利から考えよう 子どもの権利から考えよう
  
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保育の公共性とは何か―子どもの権利から考える
田中 文子(公益社団法人子ども情報研究センター理事)


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2024年6月:かすむ分権と自治の未来

<特集>

  • インタビュー:分権改革の現在地と自治 ―― 今村都南雄(中央大学名誉教授/(公財)地方自治総合研究所顧問)/聞き手:坪井ゆづる(地方自治総合研究所客員研究員/元朝日新聞論説委員)
  • 地方分権改革の理念を無視した最高裁判決―辺野古訴訟と自治体の「裁判を受ける権利」 ―― 片木 淳(元自治省行政局審議官/弁護士)
  • 分権改革と自治体職員の意識の変容―第一次地方分権改革の前後にみる自主研活動の変化から ―― 小関 一史(青森中央学院大学経営法学部准教授)
  • コラム:“分権と自治”の組合員の感覚
  • インタビュー:デジタル時代における自治―福岡県広川町 ―― 氷室健太郎(福岡県広川町長)
  • 「自治」を強める自治研活動―「自治」が合言葉の労働運動の再活性化のために ―― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院社会科学部教授)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:江戸時代の面影を残す奇跡のまち〈今井町〉
    ― 奈良県橿原市
  • 給食のじかん 校内で栽培した落花生でつくる〈もうぶりめし〉(高知県宿毛市沖の島学校給食センター)
    ― 戸田 愛美(沖の島学校給食センター)
  • あの時、私の職場では コロナ禍を振り返る2:職員の感染による自宅待機でひっ迫した介護現場
    ― 天本 敬久(名古屋市厚生院介護員/自治労中央本部社会福祉評議会介護部会長)
  • 地域おこし協力隊が行く! 第13回島根編⑥:人に役立つ仕事で生計をたてられるように―隠岐の島町
    ― 川上 主税(元隠岐の島町地域おこし協力隊/元隠岐水産高校魅力化コーディネーター)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート97:政治・経済情勢を展望し、労働者の人権を学ぶ―佐賀県自治研究集会を開催
    ― 夏秋 俊男(自治労佐賀県本部副執行委員長)
  • 結びつなげる!しまね自治研6:世界遺産や日本遺産、国立公園も!文化・歴史・自然あふれるまち 大田市~地元特別分科会「世界遺産の町で学ぶ歴史と暮らし」の紹介~
    ― 高木 裕介(大田市職員連合労働組合副執行委員長)

<焦点>

  • 廃棄される太陽光パネル処理の課題
    ― 吉田 綾(国立研究開発法人 国立環境研究所 資源循環領域)

<書評>

  • 『ガバナンス貨幣論―理念・歴史・制度設計』田邊昌徳 著 岩波書店 8,140円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<しまね自治研カウントダウンセミナー>

  • 「コミュニティ・オーガナイジングから学ぶ自治の力」参加体験記
    ― 大隅 靖(自治労静岡県本部執行委員)/西澤 公太(自治労福井県本部/自治労福井市職員労働組合)/川合 正晃(自治労三重県本部副中央執行委員長)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    堀口 雅人さん(埼玉県加須市健康スポーツ部スポーツ振興課主査)
かすむ分権と自治の未来 かすむ分権と自治の未来
  
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インタビュー:分権改革の現在地と自治
今村都南雄(中央大学名誉教授/(公財)地方自治総合研究所顧問)/聞き手:坪井ゆづる(地方自治総合研究所客員研究員/元朝日新聞論説委員)


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2024年5月:自治研活動“はじめの一歩”

<特集>

  • インタビュー:さぁ自治研活動へ! ―― 石上 千博(自治労中央執行委員長)
  • わたしたちが自治研活動をする理由 ―― 『月刊自治研』編集部
  • 地域発! 各県自治研活動レポート選
  • 座談会:自治研活動の“壁”を超えよう! ―― 橋本麻友美(三重県本部中央執行委員)/林 佑宜(茨城県本部自治研中央推進委員/書記次長)/コーディネーター:中村果南子(特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン)
  • 市民の力で社会を変える―コミュニティ・オーガナイジングに学ぼう! ―― ラム レベッカ(自治労本部書記)
  • 震災を機に拡がる自治研の学び―西東京自治研センターと新地町との交流 ―― 後藤 紀行(西東京自治研究センター理事長)
  • 自治研式・組織強化―静岡自治研を振り返って ―― 福井 淳(自治労静岡県本部執行委員長)
  • コラム:自分軸360度で自治研を語り合う。自治研活動をどう実践できるか―現場の悩み ―― 『月刊自治研』編集部

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:焼津内港地区の中核を担うコワーキングスペース〈焼津PORTERS〉
    ― 静岡県焼津市
  • 給食のじかん 給食室を飛び出して現業フェスティバルで学校給食をアピール(自治労神奈川県本部給食部会)
    ― 木村 みゆき(自治労神奈川県本部給食部会)
  • 新連載:あの時、私の職場では コロナ禍を振り返る1:コロナ禍において市民の足を守るために
    ― 岡元 猛(名古屋市営交通局バス運転士)
  • 地域おこし協力隊が行く! 第12回島根編⑤:地域で暮らし働く若者を全力で応援―雲南市
    ― 山下 実里(一般社団法人umi代表理事)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート96:新たな自治研活動の形を模索する―「パブリックマネジメント研究会」事業を通して得られたもの
    ― 久保 武士(香川県本部副中央執行委員長)
  • 結びつなげる!しまね自治研5:海の幸・山の幸に恵まれ、石見(いわみ)神楽など文化財継承のまち 浜田~第7分科会「中山間地域の地域づくり」の紹介~
    ― 平野 裕人(浜田市職員労働組合執行委員長)

<焦点>

  • 前代未聞の「定額減税」―いびつな政策が浮き彫りにした課題
    ― 中島 昭浩(毎日新聞経済部記者)

<書評>

  • 『自治体の係長マネジメント 上司・部下関係を実証分析で読み解く』大森 彌 編 勁草書房 4,400円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    菊地 淳也さん(自治労奥州市職員労働組合書記長)
    及川 香さん(岩手県奥州市健康増進課課長補佐)
    千葉 敦仁さん(岩手県奥州市税務課主事)
自治研活動“はじめの一歩” 自治研活動“はじめの一歩”
  
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インタビュー:さぁ自治研活動へ!
石上 千博(自治労中央執行委員長)


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2024年4月:イマドキの自治体広報を考える

<特集>

  • インタビュー:シティプロモーション時代の自治体広報とは ―― 河井 孝仁(東海大学文化社会学部広報メディア学科教授)/聞き手:氷室 佐由里(『月刊自治研』編集長)
  • 行政広報における対象の変化に関する一考察 ―― 岩井 義和(日本大学法学部公共政策学科教授)
  • ICT時代の自治体広報と高齢者の口コミ機能 ―― 田邊 直人(シビックブレイン株式会社代表取締役)
  • 「ハッシンしたくなる」仕掛けをつくる―小林市の周囲を巻き込む情報伝達とシティプロモーション ―― 佐藤 友和(小林市総合政策部地方創生課主幹/プロモーショングループリーダー)
  • 長野県佐久市リモート市役所の取り組みについて ―― 佐藤 好(佐久市企画部 広報広聴課広報係)
  • 漫画を活用したわかりやすい財政状況の伝え方―福岡県北九州市の取り組み ―― 田中 友樹(北九州市財務部財政課庶務係長)
  • 自治体公式SNSの運用ルールをめぐって ―― 片岡 靖貴(自治労愛知県本部書記次長)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:日々進化する陶器の祭典〈益子陶器市〉
    ― 栃木県芳賀郡益子町
  • 用務にお任せ! 北海道ならではの除雪作業(苫小牧市職員労働組合学校支部)
    ― 野村 征二(苫小牧市職員労働組合学校支部)
  • 地域おこし協力隊が行く! 第11回島根編④:移住失敗を繰り返さないために複業の繋がりをフルに活かし、居場所をつかむ―大田市
    ― 西嶋 一泰(島根県立大学 地域政策学部 講師/一般社団法人しまね協力隊ネットワーク 副代表)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート95:京都市におけるウェルビーイングなまちづくりをめざして
    ― 楳田 博之(自治労京都府本部)
  • 結びつなげる!しまね自治研4:小泉八雲が愛した歴史と文化の薫るまち 水の都・松江~松江市職員ユニオンの自治研活動の紹介~
    ― 門脇 伸介(松江市職員ユニオン執行委員長)

<焦点>

  • コロナ禍後も続く生活困窮―困窮状況は、コロナ禍で広範囲に、そしてさらに厳しい事態に
    ― 久保田 修三(一般社団法人生活サポート基金代表理事)

<書評>

  • 『シンポジウム・マイナンバーカードと保険証の一体化について―地方自治と地域医療の視点から考える』企画 東京自治研究センター/長野県地方自治研究センター 公人の友社 1,320円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<緊急寄稿>

  • 地方自治法改正案の問題点―「国民の安全に重大な影響を及ぼす事態」に係る特例的関与法制
    ― 人見 剛(早稲田大学法学学術院教授)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    熊本市動植物園
    髙宮 ちあきさん(診療教育班)
    梅﨑 春菜さん(飼育展示班)
イマドキの自治体広報を考える イマドキの自治体広報を考える
  
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インタビュー:シティプロモーション時代の自治体広報とは
河井 孝仁(東海大学文化社会学部広報メディア学科教授)/聞き手:氷室 佐由里(『月刊自治研』編集長)


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2024年3月:次なるパンデミックに備えて

<特集>

  • ポストコロナの地方自治―荒れる社会に何ができるのか ―― 今井 照(公益財団法人地方自治総合研究所特任研究員)
  • 座談会:コロナ禍から得られた教訓―救急医療の現場の経験から ―― 石井 耕士(埼玉石心会病院院長)/ 樺澤 隼人(新潟市消防局消防司令補/全国消防職員協議会東北ブロック幹事)/ 松浦 敬介(松江市立病院副主任看護師/自治労衛生医療評議会・看護問題対策委員会リーダー)/ 前浦 穂高(独立行政法人労働政策研究・研修機構副主任研究員:コーディネーター)
  • インタビュー:一斉休校時の経験と給食調理員の可能性 ―― 大木 恭(自治労静岡県本部自治労自治研中央推進委員/三島市立南小学校給食調理員)
  • コロナ禍における自治体職場の職員配置―姫路市 ―― 的野 泰也(姫路市都市計画課係長)
  • 危機を乗り越えるためのリスクコミュニケーションと自治体の課題 ―― 福田 充(日本大学危機管理学部教授)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:スポーツで地域改革 始動 「聖地」をめざして〈村上市スケートパーク〉
    ― 新潟県村上市
  • 給食のじかん 岩手の“食財”を味わう給食づくり〈すき昆布の炒め煮〉(花巻市学校給食センター)
    ― 上條 由美(東和学校給食センター)/菅原 勝江(花巻学校給食センター)/松原 晴美(石鳥谷学校給食センター)
  • 地域おこし協力隊が行く! 第10回島根編③:『生きててもつまらない問題』を解決したい!―奥出雲町
    ― 落合 孝行(一般社団法人らいとサポート/一般社団法人おくいずもん/あいうえ奥出雲)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート 特別編:職員の「したい」「できる」が出発点 プロセスを楽しむ自治研を始めよう―しまね自治研カウントダウンセミナー
    ― 前田 藍(自治労本部 総合政治政策局・書記)
  • 結びつなげる!しまね自治研3:ご当地キャラクターと一緒にPR~「しまねっこ」と「吉田くん」の紹介~
    ― 谷口 悠(島根県本部地方自治研究会事務局次長)

<焦点>

  • 東日本大震災と原発事故の被害から復興を進める双葉町
    ― 井上 智成(いわき支所長兼住民生活課課長補佐)

<書評>

  • 『日本の武器生産と武器輸出 1874~1962』纐纈 厚 著 緑風出版 3,300円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<寄稿>

  • 東日本大震災からの産業再建に対する公的支援の成果と課題―水産業を中心に
    ― 桒田 但馬(立命館大学経済学部教授)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    中田 哲也さん(鳥取県畜産試験場育種改良研究室 農林技師)
次なるパンデミックに備えて 次なるパンデミックに備えて
  
今月のちょっと試し読み 今月のちょっと試し読み
ポストコロナの地方自治―荒れる社会に何ができるのか
今井 照(公益財団法人地方自治総合研究所特任研究員)


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2024年2月:どうなる?2024年度自治体財政

<特集>

  • 解説:2年連続で110兆円超 いまだ「平時」に戻ったとは言えない予算 ―― 財政問題研究会
  • 解説:2024年度地方財政計画と地方財政―財源保障の新展開 ―― 飛田 博史(公益財団法人地方自治総合研究所副所長)
  • 少子化対策における財源確保策の問題点 ―― 西沢 和彦(株式会社日本総合研究所調査部理事)
  • 財政規律と金融政策の正常化にむけて ―― 福田 慎一(東京大学大学院経済学研究科教授)
  • インタビュー:森林環境税の徴収がスタート 自治体が描く林業の未来と地域のビジョン ―― 佐藤 宣子(九州大学大学院農学研究院教授/NPO法人九州森林ネットワーク理事長)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:琉球王朝時代から伝わる〈琉球かすり南風原花はえばるはな織〉
    ― 沖縄県南風原町
  • 給食のじかん 世界一の取扱量を誇る下関の郷土料理〈ふく鍋〉(下関市職員労働組合現業評議会)
    ― 天野 美津江(下関市職員労働組合現業評議会副議長)
  • 地域おこし協力隊が行く! 第9回島根編②:地域の人びとの繋がりから観光を仕事に―津和野町
    ― 舟山 宏輝(元・津和野町地域起こし協力隊/合同会社nauttia 代表)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート94:コロナ禍後、初の山梨県自治研集会を開催
    ― 後藤 真彦(山梨県本部書記次長/自治研中央推進委員)
  • 結びつなげる!しまね自治研2:自治労島根県本部の自治研活動~組織活力の向上および人材育成にむけて~
    ― 大崎 康弘(自治労島根県本部地方自治研究会事務局長)

<焦点>

  • 杉並区の住民参加型予算がもたらすもの
    ― 兼村 高文(NPO法人市民ガバナンスネットワーク理事長/元明治大学教授)

<書評>

  • 『朝日新聞政治部』鮫島 浩 著 講談社 1,980円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    城下 嘉和さん(兵庫県立農林水産技術総合センター北部農業技術センター畜産部課長補佐)
    井藤 楓恋かれんさん(兵庫県立農林水産技術総合センター北部農業技術センター畜産部職員)
どうなる?2024年度自治体財政 どうなる?2024年度自治体財政
  
今月のちょっと試し読み 今月のちょっと試し読み
解説:2年連続で110兆円超 いまだ「平時」に戻ったとは言えない予算
財政問題研究会


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2024年1月:地方移住・定住政策のいま

<特集>

  • 「田園回帰」と農山漁村・都市との新しい関係 ―― 筒井 一伸(鳥取大学地域学部教授)
  • 地方自治体による移住政策の現状と三つの課題 ―― 伊藤 将人(一橋大学大学院社会学研究科/日本学術振興会特別研究員)
  • 地方移住の新たな動向とその影響―移住のミスマッチはどうなるのか ―― 宇都宮 千穂(高知県立大学文化学部教授)
  • 教育の島・広島県大崎上島町の取り組み ―― 川上 優(大崎上島町職員労働組合)
  • 「北アルプスの麓で暮らす」定住促進施策について―長野県大町市の取り組み ―― 楜澤 千代子(大町市総務部まちづくり交流課定住促進係)
  • 手厚い子育て支援・若者むけの雇用で移住促進―北海道西興部村の取り組み ―― 有我 大悟(北海道西興部村役場企画総務課企画係長)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:日本三大まんじゅうの一つ 岡山銘菓〈大手まんぢゅう〉
    ― 岡山県岡山市
  • 給食のじかん トカプチの恵み~おびひろふるさと給食~〈十勝野菜のオベリベリ煮込み〉(帯広市 学校給食センター)
    ― 日髙 美樹(帯広市教育委員会学校教育部学校教育室学校給食センター)
  • 地域おこし協力隊が行く! 第8回島根編①:体と食と農のつながるスペース「つちのと舎」と地域おこし協力隊のサポートの取り組みから―雲南市
    ― 三瓶 裕美(つちのと舎 代表/一般社団法人しまね協力隊ネットワーク代表理事)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート93:「プチ自治研」からはじめる自治研活動の再開
    ― 加藤 俊幸(秋田県本部書記次長/自治研推進中央委員)
  • 新連載:結びつなげる!しまね自治研1:地方自治を語り合おう!~みなさんを心よりお待ちしております~
    ― 須田 晋次(自治労島根県本部執行委員長)

<焦点>

  • 裁決の拘束力適用は暴挙―辺野古設計変更訴訟最高裁判決の問題点
    ― 武田 真一郎(成蹊大学法学部教授)

<書評>

  • 『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』木下 斉 著 ダイヤモンド社 1,705円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    松野 良紀さん(岐阜市立図書館事業係副主査)
地方移住・定住政策のいま 地方移住・定住政策のいま
  
今月のちょっと試し読み 今月のちょっと試し読み
「田園回帰」と農山漁村・都市との新しい関係
筒井 一伸(鳥取大学地域学部教授)


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