【自主レポート】 |
第32回北海道自治研集会 第Ⅲ-①分科会 都市生活とまちづくり |
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大阪府は南北に約86km、東西に約25km、面積は約1,897km2で全国47都道府県中二番目に小さな面積となっており、人口は約882万人である。 |
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大阪府下の道路状況と推理状況から見る広域化推進計画(案) 消防広域化のメリットとは推進計画(案)によると、「①消防本部の部隊数が増加するため、多数の部隊の統一的な運用が可能となり、初動体制や増援体制が強化される。②消防本部の管轄区域が拡大するため、消防所署の適正配置や管轄区域の適正化が図られ、現場到着時間が短縮される。③総務部門や通信指令業務が一元化・効率化されるため、直接消防サービスを提供する現場要員の増強や、近年著しく高度化している予防業務・救急業務担当職員の専門化・専任化が進展し、より質の高い消防サービスの提供が可能となる。などの効果が挙げられる。特に、今後、更に需要が高まると予測される救急業務については、管轄区域が一体化することにより、現在よりも最寄りの所署からの出場が可能となり、現場到着時間や搬送時間の短縮が図られる。さらに、総務部門等の一元化・効率化による現場要員の増強により、より多くの救急救命士の養成が可能となるなど、一層迅速かつ的確な活動が可能となる。」とされている。 |
別表1
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別表2
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