【要請レポート】 |
第32回北海道自治研集会 第Ⅳ-④分科会 自治体から発信する平和・共生・連帯のメッセージ |
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1. 芦北町の概況 芦北町は熊本県の南部に位置し、2005年1月、旧田浦町と旧芦北町が合併した、海・山・温泉など豊かな自然環境に恵まれ、多くの観光資源を有する、総面積233.71平方キロメートル、人口約2万1千人の町です。 |
2. 芦北町の国際化への取り組み 自治体が取り組む国際化・国際交流に関する事業は、「国際化・国際交流はどうあるべきか?」、「いかに取り組むべきか?」といった目的を明確にし、住民に対して目に見える事業として実施されたうえで、その効果の検証が必要です。 (1) 国際貢献事業 ① カンボジア学校建設募金活動 |
その結果、2001年3月末には現地カンボジアにおいて念願の第1校目となる鉄筋コンクリート平屋建て1棟5教室に、トイレ・井戸が併設された、約330人の児童が学べる「芦北ひまわり学校」が完成しました。 |
イ 「芦北ひまわり第2学校」贈呈式:2002年8月23日 |
3校目「芦北ひまわり今村学校」 |
エ 「芦北ひまわり今村学校」交流会:2004年8月26日 |
② 「にしぎん国際財団アジア貢献賞」町立佐敷小学校が受賞:2003年3月14日 |
イ カンボジア絵画展 (2) 国際協力事業 |
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② 日系社会シニアボランティア |
④ 熊本県海外技術研修員受入事業(カンボジア学校教諭受入) |
⑤ フィリピン森づくりボランティア体験学習(熊本県立芦北高等学校) |
(3) 国際交流事業 |
① マレーシア研修(中学生12人 引率3人)4泊5日 1995年度より実施 |
(4) おわりに |