【自主レポート】 |
第34回兵庫自治研集会 第5分科会 医療と介護の連携による地域づくり |
大阪市健康増進計画の中にすこやか大阪21という取り組みがある。「すこやか大阪21」では市民の健康づくりをサポートするため、市民・団体・民間企業・行政で構成する「すこやかパートナー」制度をつくり、相互の連携を図っている。大阪市職員労働組合・環境保健支部も「すこやかパートナー」に参加し、2011年度に行った2つの取り組みを報告する。 |
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1. はじめに
大阪市職員労働組合(大阪市職)環境保健支部は、自治体の公衆衛生の現場職員を組織しており、公衆衛生にこだわった取り組みとして、市民の健康づくりを目的とする大阪市の「すこやかパートナー」制度(※)に登録して、民間企業・団体・市民と交流を続けている。 |
2. すこやかパートナー協働事業「長居公園ウオーク」への参加
(1) 東日本大震災被災地支援に向けたイベントでの取り組み
(2) 「長居公園ウオーク」の開催
(3) 運営ボランティアの協力 |
3. すこやかパートナー協働事業
(1) 「Myおべんとう選手権」のブース出展
(2) 選手権当日の投票
(3) 「Myおべんとう選手権」の目的 |
4. おわりに
2012年10月の大阪ヘルスジャンボリー2012においては、「10年後にちょっと気なる健康と環境のパネル展」が開催される。 |