【自主レポート】 |
第34回兵庫自治研集会 第9分科会 農(林漁業)から考える地域づくり |
『日本農業の危機』が叫ばれて久しい。輸入食材等との激しい価格競争は、経営規模の小さな我が国の生産者に厳しい現実をもたらし、生業への不安感から後継者は不足し、耕作放棄地の増加という地域の環境悪化を招く結果を生んでいる。 |
|
1. 現状と課題 (1) まちを見つめ直す ~日本最後のコウノトリ生息地「豊岡市」~
兵庫県の北東部に位置する豊岡市。 |
(2) 自然と経済が分離した ~大切な何かを失った~ |
|
(3) 自然の猛威 ~台風23号で気付かされた~ |
2. めざすまちの姿 (1) プロローグ ~豊岡市総合計画~
さらにめざすまちの将来像を『コウノトリ悠然と舞う ふるさと』とし、コウノトリをシンボルとした戦略的なまちづくりを展開することとしました。 |
(2) プロジェクト1 ~豊岡市環境経済戦略~ |
(3) プロジェクト2 ~豊岡市農業振興戦略~ |
3. 小さな世界都市の実現に向けて (1) 環境創造型農業 ~コウノトリ育む農法の推進~ |
(2) 食べる健康 食べる貢献 ~消費者の支えあっての「生業」~ |
(3) まとめ ~次世代への責任~ |