【自主レポート】 |
第34回兵庫自治研集会 第13分科会 地域で再生可能な自然エネルギーを考える |
現在、玖珠町職労自治研部で取り組んでいる環境保全活動として学校現場における自動活動や職員の環境に関する取り組みについての報告と紹介 |
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1. はじめに
今、学校現場において児童会活動や職員の環境に関する取り組みを少し紹介したいと思います。
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保管場所が無く溜まった状態の古紙 |
2. 教育環境の整備
もう1つに教育環境の整備として、花いっぱい運動、環境美化活動の推進と山遊び体験のための寺山公園の整備等をあげています。そのためには花壇や畑等の草とりや手入れ、また寺山の草刈作業等をしなければなりません。児童・職員だけでは出来ないところを「おやじの会」や「校区ボランティア」の方の協力で学校がきれいになっています。特に校区ボランティアの方は年中、校区内の小中学校の校庭や道路の落ち葉を一人で片付けてくださっています。校舎周辺の草もなかなか手が行き届きませんが、朝夕にコツコツと一人で作業をして下さっています。影の力として本当に有難い存在です。
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花手毬 |
ゼラニウム |
3. 環境整備費を活用した環境活動
学校の環境に関する予算に環境整備費があります。土・肥料・花等を購入していますが、この時期にはマリーゴールドやサルビア・秋には葉牡丹・パンジー等の苗を玖珠郡の小学校を退職された地元の教職員の方から毎年頂いています。予算が限られている中、学校の面積が広いので、沢山の苗はありがたいものです。これらの苗を花壇やプランターに移植し、きれいな花が秋まで咲き続ける努力をすることが苗を頂いた方への感謝のしるしだと思います。 |