3. ~「家庭ごみ有料化」の導入から半年が経過してのごみ推移~
(1) 「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」の排出状況について
■「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」の半年間の排出量(合計)
2013年11月から2014年4月の排出量 約46,147トン
2014年11月から2015年4月の排出量 約41,446トン
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■「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」の排出量(合計)年度別比較(単位:トン)
⇒「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」の排出量の削減率は逓減傾向にある。
(2) 指定有料ごみ袋の使用状況について
ごみ減量・リサイクルに取り組むことにより、家庭から出すごみの量が少なくなれば、小さな袋を使用できるようになり、費用の負担軽減にもつながります。
有料化実施前と実施後では、大袋(45㍑)を使用する方が減り、中袋(30㍑)を使用する方が増えました。
(3) 「資源プラ」の排出状況について
■「資源プラ」の半年間の排出量
2013年11月から2014年4月の排出量 約1,229トン
2014年11月から2015年4月の排出量 約1,564トン
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資源プラの排出量が大きく増加している。家庭ごみ有料化制度の実施により、これまで「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」の中に混入していた「資源プラ」が正しく分別されて排出されていることが推測されます。
(4) 「新聞紙・その他紙類・布類」の排出状況について
■「新聞紙・その他紙類・布類」の半年間の排出量
2013年11月から2014年4月の排出量 約6,483トン
2014年11月から2015年4月の排出量 約6,492トン
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■「新聞紙・その他紙類・布類」の排出量年度別比較
「新聞紙・その他紙類・布類」の回収率は増加していない。今後は、「新聞紙・その他紙類・布類」の回収率を増やしていく必要がある。
(5) 手軽にできるごみ減量
■4R運動について
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