【自主レポート】 |
第36回宮城自治研集会 第5分科会 まちムラの見方「見えているもの」と「見えていないもの」 |
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1. 序章
本市は2006年1月1日に1市3町合併(旧福知山市、三和町、夜久野町、大江町)した人口8万人の都市である。 |
2. 小規模多機能自治
小規模多機能自治については、平成の合併における時代の流れの中で、集落単位、主に小学校区単位での住民自治の仕組みとして提唱され、近隣では兵庫県朝来市や丹波市、三重県名張市などが中心となって取り組まれてきた制度である。 |
3. 市民協働推進会議
では、その提言に至るまでの取り組みを紹介する。 |
4. 未来を描く!福知山100人ミーティング(第2回)
100人ミーティングについては、その後も継続的に実施を行っているが、2014年には前年度に続き、新たな市民議論手法として、定着化に向け100人ミーティングの実施に向け、大学間連携により検討を進めていた。 |
5. 地域計画策定交付金 ~三和地域での取り組み~
さて、ここから、地域協議会制度に向けての取り組みに入っていく。 |
6. 地域計画策定・地域提案交付金 ~三和・夜久野・大江地域で~
三和での計画策定から、夜久野地域、大江地域でも議論が始まり、地域協議会の設立に向け取り組まれ、地域自治の拠点として検討いただいた。 |
7. 本市での今後の取り組み
昨年度策定した総合計画の発展版である「未来創造 福知山」や「福知山市まち・ひと・しごと・あんしん創生総合戦略」の策定の中でも、人口減少・少子高齢化といった課題を克服し、「新たな価値の創造」や、人口ビジョンでの2040年に78,300人をめざすためには、これまで培ってきた本市の魅力あふれる資源を大切にすることも重要だが、これをさらに磨きをかけ、活かしていくことが必要であると記述してきた。 |
8. 行政との関係性 最後に新たな地域運営における行政との関係性についての考え方の一例を示す。
これは、大学間連携の中で、地域運営と行政の効率化についての議論から出たものである。 |