【自主レポート】 |
第36回宮城自治研集会 第11分科会 じちけん入門!! ~じちけんから始まる組合活性化~ |
職場周辺や地域内においては、季節を問わず多くの清掃活動が行われています。私も活動に参加してきましたが、その立場は労働組合だけに限られていません。組合員という立場以外にも、地域住民として、或いは市職員として参加することもあります。この清掃活動を通じて気づいたことや感じたことを少し広げ、公共施設等を住民にとってより利用しやすい環境にするためのきっかけになればと思い、レポートにまとめてみました。 |
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1. はじめに
市内では、様々な種類の清掃活動が行われています。仕事や業務として行われる活動、ボランティアを募って行われる活動、自分たちの自治会をきれいにする活動……等、数えればかなりの数になります。私自身が参加した清掃活動も、労働組合の立場で参加した活動や、職員として参加したもの、或いは住民として参加したもの等があり、清掃活動の場は「様々な立場」「様々な視点」があふれています。 |
2. 私が見てきた清掃活動 (1) 私が見てきた清掃活動について
【清掃活動の種類】
(2) 活動の共通点について
(3) 活動を通じて感じたことについて
(4) 気になったこと(活動したそれぞれの場所で) |
3. 清掃活動を通じて見えたもの
2.(4)で「気になったこと」をいくつか列記しましたが、これらは清掃活動中に気づいたものです。いずれも何らかの改善が必要ではないかと思ったものでした。これら以外にも様々な気づきがありましたが、すぐに改善できるものもあれば、改善には調整が必要なものだったり予算を伴うものだったりと、対応に時間を要するものもあります。 |
4. まとめ
今回のレポートでは、清掃活動によって気づくことから職場の改善や、公共施設の改善、そして広く捉えればまちづくりにまで及ぶのではないかということを述べました。職場環境の改善やまちづくりであれば、何も清掃活動に限らなくてもよいのでは? 自治研活動じゃないのでは? と思われるかもしれません。 |