【自主レポート】 |
第35回佐賀自治研集会 第1分科会 住民との協働でつくる地域社会 |
中心市街地活性化は行政が主導して様々な取り組みがされていますが、郊外にできた大型スーパー等の影響で、以前の中心市街地に集客を見込むことは大変難しくなってきています。一方、岡崎市役所の職員数は市民1,000人当たり中核市で2番目に少ない中、職員は日々高質な公共サービスの提供に努めていますが、モチベーションを保つことは容易ではありません。この度組合が運動方針に掲げている「地域貢献活動」、「組織強化・拡大」と連携させ、前述の2事項に対して取り組んだ「くみ合コン」をレポートさせていただきます。 |
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1. はじめに (1) 中心市街地(康生地区)の現状 (2) 職員(組合員)の現状
一方、学食労、関係施設労、社福労、事業団は元々外郭団体でしたが、指定管理者制度開始後に請負業者として契約期間に制限をかけられながら業務を行っています。雇用の不安を抱きつつも、高質な公共サービスの提供に努めています。 自治労岡崎組織内でも置かれている立場・状況が異なりますが、公共サービス提供の最前線としての意識や責任感を持つことは共通しています。しかし、日々の業務多忙によるストレス、雇用・賃金など将来への不安を抱え、余裕が無くなりモチベーションの維持が難しくなっています。 |
2. 組合員の「声」から始まった「くみ合コン」 (1) 組合員の「声」 (2) 「組織強化・拡大」と「地域貢献活動」 (3) 組合で行う街コン、いわゆる「くみ合コン」 |
3. 「くみ合コン」について (1) 「くみ合コン」概要
(2) 主なルール (3) 運営上の反省点 (4) 参加者の声 |
4. 「くみ合コン」を実施することの意義・目的まとめ (1) 組織強化
(2) 組織拡大 (3) ワークライフバランスの実現 (4) 地域貢献活動 (5) くみ合コンの発展 |