【準決勝:第一、第二試合を振り返る】第33回野球選手権大会

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【準決勝:第一、第二試合を振り返る】第33回野球選手権大会

2024/11/13

第一試合
5回裏の猛攻で逆転勝利
松本市職労 vs 豊田市職労連

 

先制したのは松本市職労(長野)。1回表、2番・川上が四球で出塁。その後もヒットが続き、2点を先制する順調な滑り出し。
 対する豊田市職労連(愛知)は2回裏、四球で出塁した走者を2塁に進め、迎えた2アウトで再び四球。1番・杉谷がタイムリー3塁打を放ち同点に追いつくと、ワイルドピッチで3塁走者が生還し、すぐさま逆転に成功した。
 その後、両チーム無得点が続く中、迎えた5回裏。松本は投手を交代するも四球で無死1、2塁のピンチに。豊田はこのチャンスを逃さず、ヒットと押し出し四球を絡めて6点を追加し猛攻。終始、流れを手放さなかった豊田が松本をねじ伏せた。
平林心優選手のヒットで2点先制し、喜びを分かち合う松本市職労の選手たち

第二試合
柏、堅守で押し切る
柏市職 vs 福山市職労連合

 

2回表、柏市職(千葉)が4番・武内の2塁打を皮切りに連続ヒットでチャンスを作る。四球で満塁の中、2塁ゴロで走者1人が生還し先制。3回表には3番・片岡が3塁打。4番・武内の2塁打で2点目をあげる。
 その後、福山市職労連合(広島)も反撃を試みるも、柏の堅い守りに阻まれ得点できず。8回表、柏は5番・佐藤のタイムリーヒットにより貴重な追加点。8回裏には福山が2アウトから出塁した1番・西田が2番・桑本の3塁打で生還し1点を返し、意地を見せる。
 しかし9回表、柏はヒットにバント、スクイズといった小技を絡めてダメ押しの2得点。ねばる福山を押し切り決勝に進出した。
気温30度越えの中、粘り強い投球を見せた徳永和生選手(福山)

(機関紙じちろう2024年11月15日号より転載)

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