2025/03/13
「担い手育成連続講座」であいさつする岸議員
災害時の公共サービスの現場力を培うために
~以下、自治労組織内議員の岸真紀子から届いた近況報告を掲載します~
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先日、神戸市で開かれた自治労現業評議会の「担い手育成連続講座」であいさつさせていただきました。今年は阪神・淡路大震災から30年、そして間もなく東日本大震災発災日である「3.11」を迎えます。昨年の能登半島地震も記憶に新しく、今冬は山林火災の被害も多発しています。
現業職のみならず公共サービスの現場で働く皆さんの職場は、さまざまな自然災害への対応を最前線で担うことになります。被災自治体への応援や、自ら被災している中での業務、インフラ復旧や被災者支援など、その支援内容は多岐にわたります。
非常時に臨機応変な対応を可能とするためには、日々の業務の積み重ねが重要であると常々感じています。公共サービスの現場力を培うため、皆さんの声を聞かせていただき、それを国政に反映させていかねば、と改めて決意しています。
(機関紙じちろう2025年3月15日号より転載)