2019/06/27
相原議員(左)に花束を渡す川本委員長
今通常国会で国会議員の任期満了を迎える自治労組織内議員の相原久美子参議院議員を労うため、国会閉会の6月26日に川本淳中央執行委員長、石上千博総合政治政策局長が相原議員を表敬訪問し、花束を贈呈した。
川本執行委員長は、相原議員のこの間の議員活動を慰労。また、21年前、ともに自治労北海道本部執行委員に就任し、自治労運動を推進してきた同期として運動を振り返りながら歓談した。途中、同じく自治労組織内議員である江崎孝参議院議員も来訪し、相原議員を労った。
相原議員は「参院選直前で正直、まだ来し方を振り返る気分ではないが」とした上で、「(国会で所属した)参議院内閣委員会でさまざまな課題を扱う中で、あらゆる分野を職場に持つ自治労の出身議員として現場の声を聞き、議員活動に取り組めたことがよかった」と2期12年の議員活動を回想した。また、現在の政治状況について「安倍一強政治による文書の隠蔽や改竄、安倍首相への忖度などが噴出し、『こりゃダメだ』という政治になってしまった。今の政治を変えるためにも『岸まきこ』必勝にむけて頑張ってほしい」と力強く語った。
相原議員(左から2人目)を囲んで。右端は江崎議員