2021/06/21
社会福祉評議会保育部会は、2021年6月13日(日)に、全面ウェブで第41回保育集会分科会を実施した。
今年の保育集会は、新型コロナウイルス感染症の拡大を鑑み、6月13日と7月25日の2日に分けて分科会のみ開催。6月13日の分科会は、午前が保育現業、午後は学童保育をテーマに、午前が35県本部161人、午後は24県本部154人(事前デヂエ登録分)が参加した。多くの参加者がZOOMを使って自宅・単組から参加し、保育現業は12県本部、学童保育は7県本部が県本部サテライト会場から参加を行った。
保育現業分科会では、小迫現業局長の講演「保育現業と公民連携」に続き、ほくせつ親子防災部代表・辻由起子さんによる報告を受け、川越幹事によるコーディネートで、大阪と東京の距離を感じさせない白熱の対談となった。
学童保育分科会では、近間幹事、浦崎幹事の進行で、参加者全員による全体討論を行った。全体討論は、テーマを3つに分け、①新型コロナウイルスへの対応、②人材不足、処遇改善に向けた運動、③児童への対応について、活発な討論が行われた。