生活に欠かせない水を支える、水道職員の仕事に密着。「ありったけの現場力」がここに!

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生活に欠かせない水を支える、水道職員の仕事に密着。「ありったけの現場力」がここに!

2024/06/05

自治労公営企業評議会は、技術職員の採用情勢が厳しい現状を踏まえ、仕事への想いや魅力を伝えるドキュメンタリー動画「ありったけの現場力」を制作し、自治労の公式YouTubeチャンネルにて配信を開始した。

今回のエピソードでは、豊中市上下水道局の水道維持課で勤務している長井一樹さん、矢野章吾さんに密着取材し、水漏れしている水道管を修繕する「漏水修繕」や、水が漏れている箇所を探す「漏水調査」を行っている現場を紹介している。

映像制作中に発生した震度7の能登半島地震では、職員が被災地に派遣され、日ごろの現場での経験を活かして、漏水調査の災害支援で活躍する様子も収められている。

(写真上:石川県能登町での災害支援の様子)
 
動画の概要欄より抜粋

 各職業に精通している人たちの経験や知識を活かして、 さまざまな現場での取り組みや地域とのつながりを実録したドキュメンタリー番組です。 

 私たちの生活の中に必要不可欠な「水」は、地面の下に張り巡らされた水道管を通じて届けられています。 しかし近年では高度経済成長期に埋められた水道管が老朽化し、破裂する事故が発生しています。

 今回は豊中市上下水道局の水道維持課の長井一樹さん、矢野章吾さんを密着取材しました。 水道維持課では、水道管の漏水調査をして、水漏れをしている管の修繕をしています。 

 映像制作がスタートし、準備を重ねていた最中、11日に能登半島を震度7の揺れが襲い、 ライフラインの水を届けるために応援給水、漏水調査の災害支援にも派遣され、被災地でも活躍している姿もありました。

 水道職員や関連する現場の労働者たちが持つ高い技術力や献身的な努力、 そしてそれによって支えられる私たちの生活や命の源である「水」の大切さを実感しました。


過去には、学校給食調理員や学校用務員、清掃職員の動画を発信しています。

【清掃職員ドキュメンタリー 】ありったけの現場力 〜未来を動かす、しまつのこころ〜

 

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