2022/09/05
大都市共闘は、9月3日、自治労会館で青年女性セミナーを開催し、12都市25単組から53人が参加した。
セミナーでは、第1部は「若者の政治参加を考える」と題して、自治労組織内自治体議員で当選1期目の若手議員・細野敬士さん(仙台市議)と菅森実さん(愛媛県議)の2人が、議員に立候補した経緯や組合活動と政治活動の関係、議員活動の悩みや成果、若者に期待することなどを提起。参加者からは「どんなところにやりがいを感じますか」などの質問が出され、意見交換を行った。
第2部は「新規採用職員の組合加入をすすめる」をテーマに、熊本市職労の取り組み事例の報告を受けた後、グループに分かれて討論。職場・単組での取り組みの経験、若年層が新採加入の先頭に立つことの有効性などを話し合った。
閉会後の交流会では、参加者の単組紹介や地元の魅力アピール、じゃんけんゲームなどで親睦を深めた。
対面での開催は3年ぶり。参加者からは「集まることの楽しさを感じた」「全国の仲間の頑張る姿に元気をもらえた」等の感想が聞かれた。