2023/03/16
現業評議会は、3月16日に吉田忠智事務所にて、内閣府子ども・子育て本部と厚生労働省に対し、保育調理現場における課題について、意見交換を行った。あわせて、岸まきこ参議院議員に保育調理現場の実態を訴えた。
![](https://www.jichiro.gr.jp/.assets/thumbnail/%E5%86%99%E7%9C%9F%E2%91%A1%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E8%AA%B2%E9%A1%8C%E3%82%92%E9%96%A2%E4%BF%82%E7%9C%81%E5%BA%81%E3%81%AB%E8%A8%B4%E3%81%88%E3%82%8B-640wri.jpg)
貫名一般現業部会長より、保育調理現場に課題について①給食調理員の配置基準の見直し、②「保育所等整備交付金」の運用の拡充、③医療ケアの必要な子どもの受け入れに対する予算措置の拡充、④物価高による対応、⑤用務員や事務員の要員確保にむけた予算措置、の計5項目について、現場実態の状況を踏まえ、必要な予算措置などを求めた。
これらの課題に対し、内閣府と厚生労働省は現時点での考え方を示した。現業評議会では課題解決にむけ、今後、関係省庁に対し、要請行動を実施していく予定。
![](https://www.jichiro.gr.jp/.assets/thumbnail/%E5%86%99%E7%9C%9F%E2%91%A2%E5%B2%B8%E5%8F%82%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%AB%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E8%AA%B2%E9%A1%8C%E3%82%92%E8%A8%B4%E3%81%88%E3%82%8B-640wri.jpg)
あわせて、同様の課題について、岸まきこ参議院議員と意見交換を行い、現場の課題や実態を伝え、課題解決にむけた取り組みを訴えた。