地域実情に応じた公共サービスの提供に必要な予算措置を~現業評議会が厚労省要請~

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地域実情に応じた公共サービスの提供に必要な予算措置を~現業評議会が厚労省要請~

2024/11/13

現業評議会は、11月13日に厚生労働省に対し、2025年度政府予算編成に関わる第2次要請行動を実施した。要請行動終了後、岸まきこ・鬼木まこと組織内議員に現場課題を伝え、職場改善を訴えた。

介護職場や病院職場の課題解決にむけた予算確保などを訴える

厚生労働省に対し、介護職場では「口」から食べることの重要性を踏まえ、栄養改善指導の充実や地域包括支援センターに専門調理師の配置など、「食」に係る予算の拡充を求めた。また、介護職員の離職防止の観点から、処遇改善加算の取得にむけた周知や魅力のある現場の発信などを訴えるとともに、医療現場における看護補助者の処遇改善を求めた。
さらに、学校現場では学校用務員における特別教育が必要な業務内容について、未受講での実施が見受けられるため、改めて各現場での労働安全衛生の徹底と関係省庁と連携した周知を訴えた。

厚生労働省への要請行動終了後、各現場における課題について岸まきこ・鬼木まこと組織内議員と意見交換を行い、現場課題の解決にむけ、国会での取り組み強化をお願いした。

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