2023/02/27
自治労では、男女平等を重要課題と位置づけて取り組みを続けてきました。
男女はもちろんLGBTQ+の方々も働きやすい職場となるために、自治労では毎年、組合員のみならずより多くの方々に男女平等推進を広める取り組みとしてキャッチコピーを募集し、ポテッカーを作成しています。
2023年は下記3つのテーマをもとにキャッチコピーを募集したところ、全国より552点のご応募をいただきました。多数のご応募、誠にありがとうございました!
<キャッチコピーのテーマ>
①職場における男女平等を進めるにあたっての課題を意識できるもの
②男性の育児参画の促進を啓発する内容
③ジェンダーハラスメントやセクシュアルハラスメントなどの防止を呼びかけるもの
厳正なる選考の結果、2022年10月に男性の育児休暇(休業)が拡充されたことを受けた「男性の育休に関するもの」と、人権の尊重を掲げる自治労として「LGBTQ+の学習の必要性を表したもの」を、特賞として選定させていただきました。あわせて、佳作5本を選考しましたので発表いたします。おめでとうございます!
【特賞:2作品】
「知っていこう LGBTQ+」
北海道本部 釧路市役所労働組合 細川 挙さん
「#育休仲間募集中」
大阪府本部 大阪交通労働組合 村田 彩季さん
【佳作:5作品】
「一人ひとりが持つ個性 認めて架けよう 社会に虹を」
群馬県本部 太田市役所職員労働組合 野村 要介さん
「支えあう 意識が変われば 未来が拓く」
大阪府本部 大阪交通労働組合 岡村 秀雄さん
「無理だとか 言っているうちは 不平等」
島根県本部 隠岐広域連合職員組合 小川 勝さん
「休みなよ 気づかう言葉で 育児参画」
山口県本部 山口県上下水道労働組合 岩崎 真二さん
「男も女も関係ない 自分らしさへ」
大分県本部 日田市職員労働組合 坂本 早希さん
ポテッカーは組合事務所などに掲示されていますので、ぜひご覧ください。また、佳作の5作品についても、各組合でご活用いただくことができますので、積極的にお使いください。