2025年1月:災害の複合化に備える
<特集>
大震災30年目の検証 ― 能登半島地震を受けて ―― 室崎 益輝(神戸大学名誉教授)
座談会:地震・津波と豪雨災害の現場から ― 能登半島地震と奥能登豪雨の被災地・能登町職員に聞く ―― 蓑島 真吾(能登町復興推進課主幹)/朝川 千春(能登町復興推進課係長)/木本 有里(能登町職員組合事務局)/聞き手:氷室 佐由里(『月刊自治研』編集長)
能登半島地震の災害ボランティアをめぐって ―― 渥美 公秀(大阪大学大学院人間科学研究科/(認特)日本災害救援ボランティアネットワーク)
巨大災害は複合化しさらに巨大化する ― 災害に向き合う災害弾力性を育む ―― 広瀬 弘忠(東京女子大学名誉教授)
気候変動がもたらす災害の複合化への影響 ―― 江守 正多(東京大学未来ビジョン研究センター教授)
<連載>
発掘!地域の希望のタネ:緑豊かな自然と水に魅力と可能性を感じて!〈奥
大山
(
だいせん
)
の水洗い珈琲〉
― 鳥取県江府町
給食のじかん 町の宝・北海道遺産を使った〈ラワンぶきの混ぜご飯〉北海道足寄町学校給食センター
― 廣田 裕美(北海道足寄町役場職員労働組合 北海道足寄町学校給食センター)
あの時、私の職場では コロナ禍を振り返る9:会えないままの関係づくりの難しさ
― 岩脇 優太(青森県本部八戸市職労)
しまね自治研記録:分科会レポート❶
第1分科会:ようこそ島根へ~自治研入門リターンズ~
― 佐藤 茂雄(山形県本部)
第3分科会:公務職場を魅力あるものにするために
― 古谷 明久(長野県本部)
第4分科会:もう知らないでは済まされないLGBTQ+【実践編】
― 須貝 縦(奈良県本部)
<焦点>
気づいた誤りを、怖れずに、伝えることができる社会をつくる―公益通報者保護制度をめぐって
― 日野 勝吾(淑徳大学副学長/コミュニティ政策学部教授)
<書評>
『地震を知って震災に備える』平田 直 著 亜紀書房 1,320円
― 菅原 敏夫(本誌編集委員)
<特集解題>
災害の複合化に備える
<グラビア連動新春特別企画>
座談会:清掃現場で活躍する女性職員の今
― 長尾 由美子(新宿清掃事務所(運転担当))/中山 加代子(新宿清掃事務所(運転担当))/浦野 貴恵(大森清掃事務所(収集担当))/ハインズ 玲穂(豊島清掃事務所(収集担当))/梅澤 咲紀(台東清掃事務所(収集担当))/進行:西岡 芳宏(自治労東京都本部政策担当局長)
<巻頭グラビア>
地域を支える人
長尾 由美子さん(新宿区環境清掃部新宿清掃事務所作業係)
災害の複合化に備える
今月のちょっと試し読み
大震災30年目の検証 ―能登半島地震を受けて
室崎 益輝(神戸大学名誉教授)
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