2016/10/28
10月25(火)~26日(水)、千葉市「TKPガーデンシティ千葉」で第3回じちろう全国共済集会が自治労本部と全労済自治労共済本部の共同で開催され、全国のじちろう共済推進活動に携わる仲間493人が参加した。
川本委員長は主催者あいさつの中で、自治労が組織全体で共済に取り組む体制づくりと「マイカー共済の団体割引等を通じた優位な掛金の提供も、団体生命共済など自治労組合員のニーズに適した共済制度の維持も、私たちの共済推進の取り組みによって、いかに加入の拡大をはかるか係わる」と推進活動の重要性を訴えた。続いて、自治労本部共済推進委員会の杣谷事務局長、全労済自治労共済本部の三角専務執行役員による課題提起があった。
その後、新冠町職、筑後市職、高松市職、千葉県本部から取り組み報告と、労働者福祉中央協議会の山本参与による全体講演「歴史に学び、連帯・協同の社会のために 職域・地域で労働運動と協同組合運動の連携強化を!」が行われた。
2日目は5つの分科会に分かれて、共済推進の実践的な手法や運動を学び、参加者からは「とても参考になった」「今後に是非つなげていきたい」など、数多くの声が寄せられた。