地方創生・デジタル特別委員会筆頭理事として与党側と協議を行いました（岸まきこ活動報告）

2024/06/04

政治政策

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　５月31日、参議院地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会で、自治労組織内議員の岸まきこ参議院議員が、野党筆頭理事として与党側と協議を行いました。本人による活動報告を提供いただきましたので、転載します。

※こちらの国政報告（岸まきこ参議院議員、鬼木まこと参議院議員）は、毎月「じちろうネット」（自治労加盟組合むけWEBサイト）を通じて提供しています。（各組合でのビラ・機関紙等への転載は自由です。ぜひご活用ください）

　５月31日、参議院地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会が開催されました。質疑ではなく、前委員長の辞任提出を受けて新委員長選出手続きのための開催です。私は野党筆頭理事を務めており、委員会の運営に関わる全般について、与党側と協議する立場にあります。当然、委員会の長がその職に適切ではない場合はそれを正していかなければなりません。

　前委員長は、パワハラ疑惑の報道を受け辞任に至りましたが、24日の委員会で私も法案審議先立ち、一言申し添えました。あらゆるハラスメントはあってはならないこと。そして地方創生という日本社会における重要な課題を審議する当委員会においてはなおさら、各省庁職員はもとより、自治体職員に対するハラスメント行為を撲滅する規範となるべく努めなければならないこと。

　言わずもがなですが、国会議員であるかないかを問わず私たち一人ひとりが自分事として意識しなければならない大切なことだと改めて痛感した委員長交代劇でした。