10/25~26「山形県地方自治研究集会」を開催 【どなたでも参加できます】
自治労山形県本部・自治研センターは、「第42年次山形県地方自治研究集会」を10月25日(金)~26日(土)に寒河江市で開催します。集会は、「地域住民とともに、わがまちの地方自治を考えよう ~労働組合として、住民の一人として~」を基調に、講演、分科会を中心に行います。
1日目は、自治研活動先進県の取り組みとして、大分県地方自治研究センター事務局長佐藤俊生さんから基調講演をいただきます。その後「エネルギーと地域活性化を考えよう」、「学校給食と食育・地域のつながり」、「少子高齢化と人口減少社会について」、「臨時・非常勤職員の処遇改善に向けて」の各分科会を開催します。
2日目は、認定NPO法人環境エネルギー政策研究所所長飯田哲也さんをお招きして、環境・エネルギーの転換と地域経済の活性化に関しての記念講演をいただきます。講演後は、東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科准教授三浦秀一さん、飯田哲也さん、山形県環境エネルギー部エネルギー政策推進課長の沼澤好德さんをメンバーとして、「山形県における再生可能エネルギーと地域活性化について考える」と題して鼎談を行います。
集会では、全体を通して自治労組合員だけでなく、他の労働組合員や一般住民の参加者も募集します。
また、これに先立ち9月12日(木)・13日(金)に、県内2か所で「2013県本部自治研セミナー」を開催しました。これは、各単組自治研担当役員や自治研に興味のある組合員を対象に、単組で自治研活動を進めてもらうため、動機付けと手法を学ぶことを目的に開催したものです。本年度で2回目になります。内容は、(株)レーベン企画の南雲聡樹さんを講師に迎え、午前中は講演と自治研DVDの上映、午後はグループワークで自治研の実践について学習しました。自治労山形県本部・自治研センターは、これからもセミナーを開催していく予定です。