※お申し込みは下記より、メールかFAXにてお申し込み下さい。




(PDFファイル)
 
◎PDFファイルを開くには「Acrobat Reader」が必要です。下記のリンク先からダウンロードし、インストールを行ってください。

(別ウィンドウで開きます)
 

(PDFファイル)


最新刊:2025年1月号 


年間購読料 8,976円(本体8,160円+税10%)
1冊のみ   838円(本体 762円+税10%)

災害の複合化に備える

2024年の元日に能登半島を襲った地震から1年が過ぎた。
しかし大地震と津波による災害からの復興途上であった9月に、豪雨が被災地を襲った。
無慈悲とも思える状況に言葉を失うが、被災地は再び復興にむけて立ちあがっている。
そもそも日本列島は地震が多い。加えて近年は気候変動により豪雨災害が頻発している。
災害の複合化を前提にした対策とともに、脱炭素への取り組みもさらに求められるだろう。
予想を越え複合化する災害に対し、どう柔軟に対応できるかが問われているのではないか。

災害の複合化に備える
災害の複合化に備える
  
今月のちょっと試し読み 今月のちょっと試し読み
大震災30年目の検証 ―能登半島地震を受けて
室崎 益輝(神戸大学名誉教授)
 
大震災30年目の検証 ― 能登半島地震を受けて >>
室崎 益輝(神戸大学名誉教授)

座談会:地震・津波と豪雨災害の現場から ― 能登半島地震と奥能登豪雨の被災地・能登町職員に聞く >>
蓑島 真吾(能登町復興推進課主幹)/朝川 千春(能登町復興推進課係長)/木本 有里(能登町職員組合事務局)/聞き手:氷室 佐由里(『月刊自治研』編集長)

能登半島地震の災害ボランティアをめぐって >>
渥美 公秀(大阪大学大学院人間科学研究科/(認特)日本災害救援ボランティアネットワーク)

巨大災害は複合化しさらに巨大化する ― 災害に向き合う災害弾力性を育む >>
広瀬 弘忠(東京女子大学名誉教授)

気候変動がもたらす災害の複合化への影響 >>
江守 正多(東京大学未来ビジョン研究センター教授)

その他目次 >>