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最新刊:2024年11月号 


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ミニ・パブリックスという挑戦─「くじ引き民主主義」の可能性

政党政治が劣化し、機能不全を起こしている。
「政治が自分たちの声を代表していない」という不信感が高まる中、無作為抽出によって選ばれた市民が制度や政策のあり方を熟議するミニ・パブリックスがいま、注目を集めている。
「くじ引き民主主義」とも呼ばれる意思決定の手法は、市民社会と政府をつなぐ、新たな回路となり得るのだろうか。
気候市民会議の取り組みをはじめ、欧米や韓国など世界各地に拡がりをみせるミニ・パブリックスの可能性を検討する。

ミニ・パブリックスという挑戦─「くじ引き民主主義」の可能性 ミニ・パブリックスという挑戦─「くじ引き民主主義」の可能性
  
今月のちょっと試し読み 今月のちょっと試し読み
今なぜミニ・パブリックスなのか?
田村 哲樹(名古屋大学大学院法学研究科教授)
 
今なぜミニ・パブリックスなのか? >>
田村 哲樹(名古屋大学大学院法学研究科教授)

インタビュー:対話から杉並の未来を創る ― 杉並区気候区民会議の取り組みから >>
岸本 聡子(杉並区長)/聞き手:氷室 佐由里(『月刊自治研』編集長/自治労中央本部政策局長)

三鷹市におけるミニ・パブリックスを含めた市民参加戦略からの考察 ― 「小規模な熟議の舞台」の研究と提供に終わらないために >>
一條 義治(武蔵野大学法学部教授)

ミニ・パブリックスを実効あるものとするために ― 主権者教育の取り組み >>
斉藤 雄次(日本文理大学経営経済学部助教)

韓国の葛藤管理(Conflict Management)と熟議民主主義の実践 >>
河 東賢(全北大学行政学科副教授)

その他目次 >>