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会議名 |
分科会名 |
第Ⅰ分科会 |
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第Ⅱ分科会 |
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第Ⅲ分科会 |
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第Ⅳ分科会 |
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第Ⅴ分科会 |
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特別 |
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第Ⅰ統合分科会
地域の公共の力を探求する
討論の柱 |
● |
自治体、民間職場の雇用と労働の現状を踏まえ、行政やそこで働く職員の労組の役割、市民や民間労組との協働を考える。 |
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基調報告
「地域の公共力を高め、安心で快適な社会をめざすために」
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武藤博己 (法政大学大学院教授) |
パネルディスカッション |
「そもそも市民、自治、公共、民間、協働とはなんぞや」 |
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廣瀬克哉 (法政大学教授) |
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嶋田暁文 (九州大学大学院法学研究院准教授)
川崎規生 (NPO法人丹南市民自治研究センター事務局長)
武藤博己 (法政大学大学院教授) |
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第Ⅰ-①
市民と公共サービスの協働
討論の柱 |
● |
公共サービスの存在がゆらぐ今日、そもそも「公共サービス」とは何か。その担い手は誰か。市民生活を支える「公共の役割」をどう支えるかを考える。 |
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パネルディスカッション |
「真の公共サービスとは何か、公共とは何か」 |
コーディネーター |
菅原敏夫((財)地方自治総合研究所研究員) |
パネリスト |
広瀬寛人 (富良野市議会議員)
三木 茂 (全国一般評議会副議長)
永戸祐三 (日本労働者協同組合連合会センター事業団理事長) |
助言者 |
菅原敏夫 (財)地方自治総合研究所研究員) |
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第Ⅰ-②
立ちあがれ自治体職員!
―地方自治の可能性を探るー
討論の柱 |
● |
自治体(職員)は、社会や住民から本当に必要とされているのか!?
市民とのつながりや対立の中から現在置かれているポジションを見つめる |
● |
自治体(行政)は、本当に有効なのか!?
そのポジションの中で、これからどう動けば、自治体としてのシステムは有効になるのか |
● |
そのときに私たちは何をなすべきか!?
「地域の公共のちから」にとって、自治体が有効であるならば、21世紀の自治体の可能性を探る |
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問題提起
「公務員の存在意義を具現化しよう」 |
嶋田暁文 (九州大学大学院准教授) |
助言者 |
嶋田暁文 (九州大学大学院准教授)
廣瀬克哉 (法政大学教授) |
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第Ⅰ-③
雇用の質と公共・行政・労組の役割とは
討論の柱 |
● |
自治体、民間職場の雇用労働の現状を踏まえ、行政やそこで働く職員の労組の役割、市民や民間労組との共同を考える。 |
● |
地域における労働政策をどう構築していくか。 |
● |
地域の公正労働確立のために果たすべき労働組合の役割とは。 |
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パネルディスカッション |
「雇用の質をどう守る? 行政の役割と労組の役割」 |
助言者 |
道幸哲也 (北海道大学大学院教授) |
パネリスト |
岡部謙治 (自治労本部中央執行委員長)
田島恵一 (自治労全国一般評議会特別幹事)
河野建造 (大分県商工労働部労政福祉課)
原田優子 (札幌中小労連・地域労働組合執行委員長) |
コメンテーター |
道幸哲也 (北海道大学大学院教授) |
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第Ⅱ統合分科会
市民とつくる社会保障システム
討論の柱 |
● |
地域における安心と信頼の社会保障システムの確立をめざす中で、公共サービスが果たす役割や住民との協働を探る |
● |
市町村における保健・福祉・医療のネットワークづくりをどのように構築していくか地元報告を踏まえて考える |
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基調講演
「これからの所得保障制度をどうするか」 |
駒村康平 (慶應義塾大学教授) |
パネルディスカッション |
「社会保障政策の現状と地域からの再構築の取り組み」 |
コーディネーター |
中島圭子 (中央本部健康福祉局長) |
パネリスト |
駒村康平 (慶應義塾大学教授)
渡辺玲夫 (北海道新聞社記者)
三上雅丈 (帯広市生活支援センター所長) |
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第Ⅱ-①
子育て支援と児童虐待
討論の柱 |
● |
拡大し深刻化する児童虐待の中で、市区町村における相談支援体制をいかに構築するのか。 |
● |
地域で身近な施設である保育所、児童館などにおける虐待防止に向けた相談・支援の取り組み。 |
● |
広域・専門施設・機関である入所型福祉施設や児童相談所と地域の相談支援施策との連携の促進について。 |
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基調講演
「地域における子ども家庭支援施策の現状と
次世代育成支援地域行動計画(後期)への取り組み課題」 |
森田明美 (東洋大学教授) |
助言者 |
森田明美 (東洋大学教授) |
パネルディスカッション |
「地域における子育て支援体制の現状と課題」 |
コーディネーター |
森田明美 (東洋大学教授) |
パネリスト |
土渕美知子 (函館児童相談所所長)
伊藤学志 (石狩市役所保健福祉部こども室子育て支援課)
前田信一 (カリヨン子どもセンター理事)
島田美樹子 (熊本市東保健福祉センター・保健師) |
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第Ⅱ-②
持続可能な医療体制の確立
討論の柱 |
● |
求め(られ)る医療体制とは? |
● |
持続可能な医療体制づくりへの課題は? |
● |
自治体・利用者・医療従事者がつくる持続可能な医療体制のための実践方法は? |
● |
医療従事者や自治体職員としての役割は? |
● |
自治体・利用者・医療従事者に求められるものは? |
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基調講演
「地域福祉と医療ビジョン 安心とつながりの再生へ」 |
宮本太郎 (北海道大学大学院教授) |
パネルディスカッション |
「持続可能な医療体制の確立に必要なものとは」 |
コーディネーター |
安川文朗 (熊本大学教授) |
パネリスト |
中村誠吾 (連合北海道)
鯨岡秀紀 (毎日新聞東京本社社会部記者)
阿真京子 (『知ろう!小児医療 守ろう!子ども達』の会代表)
白川賢一 (北海道保健福祉部保健医療局医療政策課長) |
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第Ⅱ-③
地域からつくる保健福祉のしくみ
討論の柱 |
● |
保健福祉サービスの担い手の確保 |
● |
保健福祉サービスへの市民参加と行政の役割 |
● |
保健福祉サービスへの利用者、当事者の参加 |
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パネルディスカッション |
「地域からつくる保健福祉のしくみ」 |
コーディネーター |
石毛鍈子 (NPO法人市民がつくる政策調査会代表理事) |
パネリスト |
下村笑子 (札幌認知症の人と家族の会副会長)
石井郁子 (横浜市福祉サービス協会・総合労働組合書記長)
伊東 寛 (NPO東京ケアネットワーク理事) |
助言者 |
石毛鍈子 (NPO法人市民がつくる政策調査会代表理事) |
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第Ⅲ統合分科会
地域社会の維持・発展をめざして
討論の柱 |
● |
市町村合併により市民生活はよくなったのか、悪くなったのかを検証しよう。
~公共サービス、地域コミュニティ、市民参加の視点で~ |
● |
市町村合併により自治体の財政基盤は強化されたのか検証しよう。
~合併後の将来推計の内容はどうなっているのか~ |
● |
市町村合併による都道府県との役割分担がどうなったのか検証しよう。
~住民本位の権限移譲となっているのか~ |
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シンポジウム |
「市町村合併がもたらしたもの」 |
コーディネーター |
佐藤俊一 (東洋大学教授) |
パネリスト |
中西晴史 (日経新聞編集委員)
羽貝正美 (首都大学東京都市環境学部教授・新潟自治研センター理事)
石橋正信 (会社役員、元江刺青年会議所理事長)
高橋貞光 (北海道せたな町長)
坂口光治 (東京都西東京市長) |
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第Ⅲ-①
都市生活とまちづくり
討論の柱 |
● |
市民との協働による地域活性化
~多様化・複雑化する都市問題に対応しうるコミュニティー再構築に向けた自治体 労働者の役割~
~災害など都市におけるリスクから市民を守るために必要なこと~
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● |
規制緩和により崩壊しつつある公共交通の現状と展望 |
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基調提起
「自治体再構築に向けて~協働・コミュニティー自治・市民社会強化~」 |
木原勝彬 (ローカル・ガバナンス研究所・所長) |
パネルディスカッション |
「市民との協働」とフロアー討議
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コーディネーター |
吉川富夫 (県立広島大学教授)
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パネリスト |
木原勝彬 (ローカル・ガバナンス研究所・所長)
引地正司 (大阪府本部大阪市従業員労働組合)
簗瀬重樹・野依真人 (愛知県本部豊田市職員労働組合)
福田 弘 (大阪府本部大阪市職員労働組合)
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18日 札幌市内の交通職場・消防職場でフィールドワーク |
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第Ⅲ-②
地方再生とまちづくり
討論の柱 |
● |
さらなる消防広域化、コミュニティの崩壊により地域の安全・安心は確立できるのか
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● |
地域・地方における農村消滅の可能性について探る |
● |
地域公共交通機関の役割と存続について |
● |
市民との協働による地域活性化を考える |
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問題提起Ⅰ
「中央依存型から地域自前型への活性化へ」 |
佐藤俊一(東洋大学教授)
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問題提起Ⅱ
「地域再生のカギは『自己決定力』の拡充 -『役所による自治』を卒業するために- 」
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沼田 良(作新学院大学教授)
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18日 小樽市内フィールドワーク
小樽市総合博物館本館、小樽運河、木骨倉庫、
重要文化財旧日本郵船小樽支店を視察予定 |
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第Ⅳ統合分科会
人権・平和・共生のまちづくり
討論の柱 |
● |
「世界人権宣言60周年」の節目にあたり、北海道の地から改めて人権を見つめなおし、共生の視点で世界に通用する人権のまちづくりを議論しよう。 |
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特別報告
「アイヌ民族の歴史と現在」 |
阿部一司 (社団法人北海道ウタリ協会副理事長・札幌支部長)
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パネルディスカッション |
すべての市民が人権を尊重しあい、豊かに暮せる共生のまちづくりについて交流しよう」 |
コーディネーター |
兵藤 宏 (兵庫地方自治研究センター主任研究員) |
パネリスト |
イーデス・ハンソン (NPO法人エファジャパン理事長)
西島藤彦 (部落解放同盟書記次長・部落解放中央共闘会議事務局次長)
阿部一司 (社団法人北海道ウタリ協会副理事長・札幌支部長)
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第Ⅳ-①
これでいいのか!日本の人権
討論の柱 |
● |
部落差別や外国人差別は依然としてなくなっていない。むしろ複雑化し、格差は拡大しているのではないか。日本社会に現在するさまざまな差別について、改めて認識し、自治体職員として自治労組合員として、どう関っていくのか語り合いましょう。
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基調提案①
「部落差別の現状と課題」 |
西島藤彦 (部落解放同盟書記次長・部落解放中央共闘会議事務局次長)
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基調提案②
「外国籍住民と共生の課題」 |
阿部一郎 (自治体国際化協会アドバイザー)
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助言者 |
西島藤彦 (部落解放同盟書記次長・部落解放中央共闘会議事務局次長)
阿部一郎 (自治体国際化協会アドバイザー)
本間高道 (全国一般岐阜執行委員長)
辻本恵則 (自治研中央推進委員・
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第Ⅳ-②
地域で教育を支える
~教育行政・生涯学習・スポーツ・文化~
討論の柱 |
● |
学校施設を核とした地域住民と行政の協力
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● |
地域における社会教育・生涯学習・スポーツ・文化施策の特徴的なとりくみ
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● |
学校給食・学校用務の職の確立
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基調提起
「地域で教育を支える~自治研地域教育政策作業委員会の報告~」 |
田口康明 (鹿児島県立短期大学教授)
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議論Ⅰ |
「学校給食・学校用務の職の確立」
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議論Ⅱ |
「学校事務・社会教育・分科施策」
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助言者 |
田口康明 (鹿児島県立短期大学教授)
大門正彦 ((社)生活経済政策研究所専務理事・上席研究員)
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18日 フィールドワーク
札幌市立資生館小学校 |
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第Ⅳ-③
男女平等
あなたにとってのワーク・ライフ・バランスとは?
討論の柱 |
● |
仕事と職場、地域との関係、男性と女性、家庭における関係などそれぞれバランスをどうとるのかを考える。
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● |
地域・行政・企業・労働組合などでの実践からジェンダー平等をめざす。
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● |
次世代育成支援対策推進法に基づき、男性の育児休業の取得率の向上、短時間勤務など働きやすい職場や制度を確立していく。
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基調講演
「それぞれのワーク・ライフ・バランスをめざして」 |
平岡祥孝 (札幌大谷大学教授)
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特別報告
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会報告」
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植本眞砂子 (専門調査会委員)
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パネルディスカッション
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「あなたにとってのワーク・ライフ・バランスとは」 |
コーディネーター |
平岡祥孝 (札幌大谷大学教授) |
パネリスト |
植本眞砂子 (仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会委員)
野田敦子 (自治労滋賀県本部副委員長)
伊藤恒雄 (日本電機労働組合中央執行委員)
松岡泰久 (広島県本部三次市職員労働組合副委員長)
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第Ⅳ-④
自治体から発信する平和・共生・連帯のメッセージ
討論の柱 |
● |
国境を越え、ともに助け合うシステムづくりが現場から進められている。国際連帯・共生のメッセージを全国へ、そして世界へと発信していこう。
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● |
世界各地で紛争やテロが勃発し、飢餓や貧困が巻き起こっている。今一度、国際的な視点で平和と「人間の安全保障」について考えよう。
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課題提起
「国際連帯!私はこう考える…」 |
イーデス・ハンソン (NPO法人エファジャパン理事長)
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特別報告
「NPO法人エファジャパンと自治労の活動(仮)」
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大島芳雄 (NPO法人エファジャパン事務局長)
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パネルディスカッション |
「自治体を平和の砦にするために」
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コーディネーター |
今川正美 (自治研中央推進委員・長崎県本部)
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パネリスト |
田巻一彦 (ピース・デポ副代表)
坪井主税 (札幌学院大学教授)
斉藤博行 (小樽市議会議員)
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第Ⅴ統合分科会
環境と調和する地域
討論の柱 |
● |
温室ガス排出削減対策について、家庭、職場、地域、自治体の役割を考えよう。
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● |
環境保全、自然保護に向けた取り組みについて、市民と自治体の協働のあり方を考えよう。
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● |
3Rの取り組みを市民と協働で「何ができるか?」を考えよう。
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基調提起
「環境自治体づくりの現段階と課題」 |
田中 充 (法政大学教授)
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記念講演
「いま、ほんとうに考えるべき環境問題とは?」
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小野有五 (北海道大学大学院教授)
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助言者 |
田中 充 (法政大学教授)
小野有五 (北海道大学大学院教授)
須田春海 (市民運動全国センター世話人代表) |
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第Ⅴ-①
自然環境保全と循環型社会
討論の柱 |
● |
地域、家庭、職場での3Rの取り組みを考える。
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● |
3Rの取り組みの成功例、失敗例を出し合い考える。
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● |
地域での自然保護にむけた取り組みの具体例を出し合い考える。
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基調提起
「循環型社会の構築に向けて ~3Rと豊かな地域づくり~ 」
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楠部孝誠 (石川県立大学助授)
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特別報告
「自然環境保全と循環型社会」
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熊本一規 (明治学院大学教授)
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コーディネーター |
田中 充 (法政大学教授)
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18日 札幌市内フィールドワーク
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第Ⅴ-②
温暖化防止とクリーンエネルギー
討論の柱 |
● |
温室効果ガス排出削減対策の現状と課題
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● |
クリーンエネルギーへの挑戦の現状と課題、その可能性
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問題提起
「わたしのまちのCO2チェック ~地域で温暖化対策に取り組むために~ 」
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増原直樹 (環境政策研究所研究員・環境自治体会議事務局次長)
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事例報告
「北海道議会『温暖化防止条例』に関する民主党議員提案」
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星野高志 (北海道議会議員)
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助言者 |
増原直樹 (環境政策研究所研究員・環境自治体会議事務局次長)
須田春海 (市民運動全国センター世話人代表) |
18日 札幌市内フィールドワーク
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特別分科会
夕張からわがまちの財政を考える
討論の柱 |
● |
持続可能な公共サービスの提供のため、自治体財政はどうあるべきかについて意見交換し、自治体の将来展望・マネジメントを考える
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「夕張が明らかにした問題」 |
三輪修彪 (北海道労働文化協会理事長)
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「夕張市職労の現状」 |
厚谷 司 (夕張市職員労働組合委員長)
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「行政の役割と住民の意識」 |
寺江和俊 (夕張市総務課長)
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「~住民自治を守るために~行政体制の補完的組織作りの取り組み」 |
伊吹敏昭 (夕張市民生活サポートセンター代表)
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講演
「自治体財政健全化法」 |
飛田博史 ((財)地方自治総合研究所研究員)
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助言者 |
飛田博史 ((財)地方自治総合研究所研究員)
辻道雅宣 ((社)北海道自治研究所研究員)
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パネルディスカッション |
「地域をつくる(仮)」
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コーディネータ |
飛田博史 ((財)地方自治総合研究所研究員)
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パネリスト |
辻道雅宣 ((社)北海道自治研究所研究員)
中尾 修 (北海道栗山町議会事務局長)
大江正章 (コモンズ代表)
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18日 フィールドワーク
夕張市石炭博物館
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